イベント

2021年10月25日-11月16日 Art & Design Center 企画展『The Practice of Everyday Practice 日常の実践の練習』のお知らせ

2021.10.25~2021.11.16

展覧会

名古屋芸術大学アート&デザインセンターでは、東西ギャラリー合同企画展として
「The Practice of Everyday Practice 日常の実践の練習」を開催します。 キュレーターの西田雅希氏、アーティストの泉孝昭氏、大田黒衣美氏、国谷隆志氏、三宅砂織氏、mamoru氏による 「 p r a c t i c e 」の言葉が持つそれぞれの意味「 練 習 、実 践 、習 慣 」に着目した展覧会となっております。

『The Practice of Everyday Practice 日常の実践の練習』
・ 2021年10月25日(月)-11月16日(火) 会館中無休
・ 時間: 12:00-18:00
・ 会場:名古屋芸術大学 Art & Design Center East / West

●Art & Design Center East (東キャンパス)
〒481-8503 愛知県北名古屋市熊之庄古井281
Tel:0568-48-3301(直通) 

●Art & Design Center West(西キャンパス)
〒481-8535 愛知県北名古屋市徳重西沼65番地
Tel:0568-24-2897(直通)

◉アーティストトーク
・2021年11月13日(土) 14:00〜16:00
・西キャンパスB棟2階大講義室

英語のpracticeは、「練習」「実践」「習慣」と、関連していながらもそれぞれの段階が異なった意味を併せ持つ語です。
それが示すのは、現在性と連続性、確かさと不確かさ、意識と無意識の間を往き来する、興味深い「動」の態度だといえます。
アーティストにとって、このpracticeという態度はいわば、わかっている「実践」とわからない「練習」とが入り交じる創造行為の核にあるものです。彼らのその動的な体勢に入った視線に晒されたとき、安定的な営みであったはずの「習慣としての日常」は、「日常の実践」として、常に動いているものとして意識に上ってきます。
そして、アーティストたちがその実践をも問い直し、ふたたび練習の段階へと引き戻してみようとするとき、見慣れた私たちの「日常」には、何が起こるのでしょうか。そこにあるのは、やはりあくまでいつもの風景。しかしその中に、ささやかなずれや裂け目が見つかるようになるかもしれません。

企画: 名古屋芸術大学 Art & Design Center
主催: 名古屋芸術大学 芸術学部 美術領域

[お問い合わせ]
名古屋芸術大学Art & Design Center
〒481-8535 愛知県北名古屋市徳重西沼65番地
・Instagram/@adc.nua ・tel/0568-24-0325(代)
・fax/0568-24-0325 ・mail/adc@nua.ac.jp
・web/www.nua.ac.jp

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