特徴01

多様な選択肢の中から、
自分の「音楽との関わり方」を見つける

音楽の世界は、「プロ」と「アマ」2つの選択肢だけではありません。たとえば海外や東京で活動することはもちろん、地元に根ざした音楽家として地域と関わりを持ったり、他の仕事で活躍しながら、音楽フェスの主催者という一面も持っていたり。
身につけた高度で豊かな音楽の素養を、人生の様々な場面で発揮させていく生き方。名古屋芸大は、そんな「プロ」や「アマ」とは異なる「ハイアマチュア」というあり方も新たに提唱し、音楽とともに生きていく上でのあらゆる選択肢を提供しています。
自分の可能性を広げる、横断可能なカリキュラム。そして多様なキャリアを持つ教員やOB・OGとの出会い。様々な選択肢に触れ、チャレンジを重ねることで、まだ描いたこともなかった自分の未来が現れるはずです。
一人ひとりが自分だけの「音楽との関わり方」を見つけられるよう、全力でサポートします。

教員紹介

  • 准教授 遠藤 宏幸

    プロとアマの二分ではなくハイアマチュアという言葉を肯定し、音楽に関わる人のキャリアの選択肢を増やしていきたい

特徴を実現するための授業や取り組み

  • 音楽総合コース

    全部で12ある専門コースのカリキュラムから、自由に授業やレッスンを選択することが可能。実際にいろいろと試しながら、自分の興味や希望の進路にあわせて、自分だけの音楽スタイルを磨くことができます。

  • パリ・エコール・ノルマル音楽院 ディプロマ取得

    名古屋芸大はフランスのパリ・エコール・ノルマル音楽院と学術交流協定を締結。名古屋芸大に在学しながら同音楽院の課程修了に必要な授業やレッスン等を受けることで、休学することなく同音楽院でディプロマ(4e,5e Division)を取得できます。また希望者は留学も可能で、世界の音楽環境に触れ、演奏家としてさらなる高みを目指すことができる制度が整っています。

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