名古屋芸術大学

ステンレス製のパイプ(吹き竿)でガラスを水飴のように巻き取ります。常にパイプを回転させていないと垂れてしまいます。“ダルマ”で温め、作業イスで成形、を何度も繰り返し作品を作っていきます。

熱くても集中! ガラス工房

 本学には、数々の“充実した工房”があります。工房は、必要なときにいつでも利用でき、制作に没頭できる場所。学生たちにとって、理想的な制作環境です。今回からは、この工房を紹介していきます。まず第1回目は「ガラス工房」。西キャンパスの一番端、E棟にあります。吹きガラスの授業を見せていただき、その後、教室でバーナーワークやガラス鋳造の型作りなど作業を見学。非常勤講師の松藤孝一先生、津坂陽介先生、技術員として工房を管理するたかぎあきこさんにお話を伺いました。

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