「コスサミ前夜祭 名古屋芸術大学 presents レッドカーペットセレモニー」世界コスプレサミット2025 前夜祭を華やかに演出!

 世界中のコスプレイヤーが集う夏の一大イベント「世界コスプレサミット」の幕開けを飾る、前夜祭レッドカーペットセレモニー。今年も名古屋芸術大学がスポンサーとして協賛し、音楽とアートの力で会場を華やかに盛り上げました。
 レッドカーペットセレモニーの目玉となったのが、名古屋芸術大学ウインドオーケストラによる生演奏ステージ。楽曲は「スーパーマリオブラザーズ」「ファイナルファンタジーVII」「ポケットモンスター」「アイドル」「残酷な天使のテーゼ」など、ゲームやアニメの名曲ばかり。観客の心を躍らせるラインナップに、会場は大いに盛り上がりました。
 演奏者たちは、音楽だけでなく衣装でも魅了。ウインドオーケストラの学生は、木管が“マリオ”、金管が“ルイージ”に、指揮を務めた遠藤宏幸准教授は、まさかの“クッパ”のコスチュームで登場! オーケストラに参加する教員も“ワリオ”“ヨッシー”“キノピオ”など、スーパーマリオシリーズのキャラクターに扮して演奏しました。まさに、「見て楽しい・聴いて楽しい」ステージが実現しました。
 また、電子オルガンの演奏には、電子オルガンコース卒業生の古田愛音さんと、在学生の足立乃の華さんが参加。華やかなステージに深みと彩りを添えました。

 演奏と共に始まったのが、41の国と地域の代表コスプレイヤーやゲストたちによるレッドカーペット・パレード。先頭の大村秀章愛知県知事(ピッコロ大魔王)、広沢一郎名古屋市長(緋村剣心)につづき登場したのが名古屋芸術大学のコスプレサークルのメンバーです。レッドカーペットを歩いたのは、薔薇さん、明けに日の出さん、バニカさん、音波さん、茶々はるさん、くのめさん、Himeさん、お先末さんの8名。華やかな衣装に身を包み、堂々とレッドカーペットを歩く姿は会場を華やかに彩りました。Himeさんは「レッドカーペットを歩くのは初めてで感激です。ファンサして声援をもらって、すごく楽しめました」と笑顔でコメント。バニカさんは「サークルは和気あいあいとした雰囲気で、みんなコスプレのクオリティも高いし、明るくていいサークルですよ!」と語り、サークルの楽しさを伝えました。

 今年も多くの観客が詰めかけ、配信を通じて世界中にその様子が届けられた「名古屋芸術大学presents レッドカーペットセレモニー」。学生と教員が一丸となって作り上げた舞台は、アートとエンターテインメントの融合を体現し、世界中に向けて名古屋芸術大学の魅力を発信しました。