名古屋東急ホテル 「芸大生の〈Show Case〉」 工芸分野の作品を展示

 名古屋東急ホテル2階レストランフロア廊下の6つの展示ブースに、東海地区の芸大生の作品を展示する企画「芸大生の〈Show Case〉」展に、テキスタイルデザインコース、メタル&ジュエリーデザインコース、アートクリエイターコース(工芸コース)の学生、大学院生が作品を展示しています。

 2021年9月から開催されているこの展示、10月 日本画コース、11月 アートクリエイターコースの作品でしたが、12月は工芸分野3コースの作品が展示されます。11月30日、夕方に東急ホテルに作品の搬入を行いました。
 作品は、メタル&ジュエリーデザインコース 4年 岡島真怜さん、テキスタイルデザインコース 4年 加藤ひいろさん、横山ゆうさん、アートクリエイターコース 4年 木原大貴さん、清水菜月さん、クラフトデザイン研究大学院1年 冨永侑里さんの6名。
 ショウケースのサイズに合わせて展示を考え、あらかじめ制作してきた背景と作品を丁寧に設置しました。

 名古屋東急ホテル マーケティング マネジャーの染谷健二さんからは、「作品で館内が華やかになり素晴らしいです。お客さまはもちろん、今度はどんな作品かと、ホテルのスタッフがとても楽しみにしています」とうれしい言葉が聞かれました。展示された作品をじっくりと眺め出来映えを賞賛したり、テキスタイルが作品になることに感心したり、ご自身も作品を楽しまれていることが伝わってきました。

 作品の展示は2021年12月末まで、名古屋東急ホテル2階レストランフロア 「なだ万」-「南国酒家」間通路のショウケースとなります。一般の方もいつでもご覧いただけますでの、ぜひお越しください。