「ファーストイヤーセミナー」開催

 2022年4月6日に西キャンパス体育館で、学務部学生支援チーム主催による新入生を対象にした歓迎会「ファーストイヤーセミナー」を開催しました。

 職員の奥村さんによる元気のいい挨拶の後、セミナーは新入生の緊張をほぐすために『積み木式自己紹介』からスタートしました。5名で1グループとなり、グループ内のメンバーの名前と好みのペットのタイプ「イヌ派かネコ派か」を全て覚え、覚えられた人のいるチームには、後のビンゴ大会で使えるビンゴカードをプレゼントというルールでした。人の話した内容を覚える事に集中するので、緊張感を忘れられるというメリットがあり、さっそく会話が弾んでいるようでした。

 次に、愛知県警西枇杷島警察の「一日警察署長」に任命された、音楽領域 声優アクティングコースのまほろば遊先生から大学生活における注意点についてお話がありました。先生はご自身の家庭で起こった体験も紹介しながら、犯罪に巻き込まれない心構えについてお話されました。

 続いて、まほろば遊先生のプロデュースする声優アクティングコースのアイドルユニット「iCANDY」による愛知県警の安全なまちづくりテーマソング「Hand to Hand」と、オリジナル曲「SHINING CANDY!」を披露、「名芸生としての誇りを胸に、地域と共に楽しい学生生活を送りましょう!」と呼びかけました。

 休憩を挟み、学生にむけて大学の情報を配信するスマホアプリ「ユニバーサルパスポート」を体験するコーナーの後はクラブ紹介とお待ちかねのビンゴ大会!各クラブごとに景品を用意して、クラブ活動の紹介をしながらビンゴボールを引いていくというルールでスタート。なかなかリーチ・ビンゴが出ない大混戦でしたが、豪華景品を手にした新入生はみなニッコリ。

 ビンゴ大会の後は、音楽領域 鍵盤楽器コースの鷹野雅史先生と、同3年生大前美咲さん・4年生の黒田詩穂さんによる電子オルガンの演奏があり音楽領域のある芸術大学ならではの歓迎に新入生も満足そうでした。

 以上で「ファーストイヤーセミナー」は終了。新入生は会場出口で早速クラブ活動のチラシ・勧誘の洗礼を受けていました。