NEWS & TOPICS

津島市×名古屋芸術大学 官学連携プロジェクト 「ふれあいバスの車窓から」報告会が行われました

開会の言葉を述べる市長公室企画政策課安藤公一課長 開会の言葉を述べる市長公室企画政策課安藤公一課長
人気投票で1位となった朝倉小百合さんの作品報告 人気投票で1位となった朝倉小百合さんの作品報告
滝岡晃子さんの作品報告の様子 滝岡晃子さんの作品報告の様子
中園大夢さんの作品報告 中園大夢さんの作品報告
報告会の会場の様子 報告会の会場の様子
コメントを述べる日比一昭津島市長、右は永井瀧登本学講師 コメントを述べる日比一昭津島市長、右は永井瀧登本学講師
作品を手に、日比市長と永井講師を囲んで全員で記念写真 作品を手に、日比市長と永井講師を囲んで全員で記念写真

2014年度デザイン実技Ⅲ-2の授業(地域活性化ポスターの制作:永井瀧登講師)は、特定の地域を題材として、その地域の活性化の助力となるポスターを制作。課題を通して、マーケティングから企画立案、表現案の構築、プレゼンテーションまでの一連のプロセスの習得を目指しています。

 

この授業で、本年度も4月から愛知県の津島市市長公室企画政策課とタイアップしたプロジェクトとして、「ふれあいバスの車窓から(ふれあいバスは津島市が運行している巡回バスの愛称で、その利用促進イメージヴィジュアルの考察)」に取り組み、本学学生と津島市民の皆様との交流の一環として、ヨシズヤ津島本店では学生の制作した作品の展示、人気投票が行われ、その後、ふれあいバス車内でも作品の展示が行われました。その報告会ならびに日比一昭津島市長への表敬訪問が10月16日(木)津島市役所で行われました。

報告会では、まず、会の進行を兼ねて市長公室企画政策課安藤公一課長から、本プロジェクトの目的やこれまでの経緯(中間報告会、作品展示会、人気投票、バス車内展示など)について説明が行われました。また、人気投票の結果についても発表され、朝倉小百合さんと時田実里さんの作品が最も人気が高かったことが報告されました。

続いて、「学生による制作報告」に移り、本日出席した学生全員が一人ずつ自分の作品について、その制作背景や意図などについて発表しました。最初に、7月下旬に行われた作品展示会の人気投票で1位となった朝倉小百合さんの作品が発表されました。朝倉さんは、「私の作品のテーマは“親子でふれあいバスに乗ろう”で、ふれあいバスはどこまで乗っても100円(小学生以下は無料)という魅力を全面に押し出し、実際の写真を入れることでどこに停まるのか分かりやすく表現し、ふれあいバスの認知度が上がるように制作しました。親子でふれあいバスに乗って津島市の古い街並みや自然に触れて欲しいです」とコメントしていました。人気投票では時田実里さんの作品も同票1位で、テーマは「あつまるつながる ふれあいバス」でした。津島市の魅力が集合し、ふれあいバスによってつながっていることをイメージして制作された作品でしたが、時田さんは公用で本日は欠席でした。市長や津島市の担当者を前にした学生たちは、緊張した面持ちながらもデザインボードを示しながら、取り上げたテーマの背景や作品の制作意図、ヴィジュアルの内容などについて、簡潔にプレゼンしていました。

学生全員の発表が終了した後、日比一昭津島市長からコメントいただきました。市長からは「名古屋芸術大学との連携プロジェクトは平成23年から実施されています。皆さんのような若い人たちが津島市に来ていただいて、いろいろな視点で見た感じを1枚の絵にデザインするのは簡単そうで、実は、非常に難しいことだと思っています。ヴィジュアルで表現するためには、それぞれの想いが無ければ無理であり、その意味では、それぞれ皆さんの想いが表現された作品を見て、大変感心しました。 これからもいろいろな機会に津島市を見ていただきたいと思いますが、皆さんは、社会に出てからも自分の作品を表現することにさらなる磨きをかけてください。それができれば、この企画は皆さんの成長にとって成功といえますし、津島市にとってもすばらしい企画であったと云えるのではないでしょうか。」とのお言葉でした。

最後に、本学デザイン学部の永井瀧登講師からプロジェクトの総評が行われました。冒頭に、このような報告会の場を設けていただいたお礼の言葉がありました。そして、津島市と過去4年間に行われてきた官学協働企画の概要についての報告があり、このような企画ができるのは、津島市役所の担当部署のご尽力と、市民の皆様のご協力のおかげであるとのこと、同時に、このプロジェクトは本学学生にとって多くの体験ができる大変貴重な研究の機会になっているとの発言があり、官学連携プロジェクト報告会を終了しました。

この後、市役所2階のロビーで、学生たち全員が作品を手に持って、市長と永井講師を囲んで記念写真を撮りました。

なお、今回の報告会の様子は地元のクローバーTVで取り上げられ、本学の3名の学生たちも取材を受けました。収録された内容は10月18日以降の同局番組で放映されました。