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本学卒業の彫刻家、植田努氏が「ハチ公と博士」の新銅像を制作、東大で披露されました

東京渋谷の銅像で知られる忠犬ハチ公の命日から80年となる3月8日、東京大学農学部キャンパス正門横に、飼い主で東京帝国大学(当時)教授の故上野英三郎博士とハチ公の新たな銅像がお目見えしました。東大の有志による「ハチ公と上野英三郎博士の像を作る会」が寄付を集め制作しました。

 

銅像は高さ約一・九メートル、幅約一・八メートルで、長期出張から戻った博士に尻尾を振ってじゃれつくハチ公と、それを笑顔で受け止める博士の場面を再現しています。

 

制作を担当したのは、動物を描くことに定評がある本学卒業の彫刻家、植田努氏で、昨年7月から半年がかりで制作。「幼いハチ公が博士に飛びつく、動きのある一瞬を表現した」とのことです。ハチ公の写真は晩年の一枚しかなかったが、秋田県に通い、本場の秋田犬を見て研究したそうです。「この像がいつまでも愛され、人間と動物の絆のシンボルとなってくれたらうれしい」と話していました。            (東京新聞記事より)

彫刻家 植田努氏 彫刻家 植田努氏
序幕された「ハチ公と博士の像」 序幕された「ハチ公と博士の像」