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電子オルガンコース 第18回定期演奏会 がおこなわれました

2015年12月10日(木)、本学音楽学部電子オルガンコースの第18回定期演奏会が、名古屋市の熱田文化小劇場で開催されました。

この演奏会は、本学電子オルガンコースの日ごろの成果を関係者の皆様に披露する場として毎年この時期に開催されています。

演奏に先立ち、電子オルガンコース担当の准教授鷹野雅史より挨拶がありました。

今回のプログラムは、学生による自作曲をはじめ、シンフォニーやコンチェルトなどの編曲も加わり、バラエティーに富んだ内容となっていました。コンサートは、第1部と第2部に分かれて行われ、司会進行は電子オルガンコース4年生の前山朋子さんが務めました。

 

第1部では6曲が演奏され、最初の演奏は2年生の岡田京子さんで、プログレッシブロックのナンバーで、「Biaxident」でした。岡田さんの編曲により自由なプログレの世界が表現されていました。2曲目は、電子オルガンのために作られたオリジナル曲で、2年生の竹田香蓮さんが作曲した「ai」でした。次の曲も4年生の三品麗花さんが作曲したオリジナルで、曲名は「滴歴(てきれき)」。滴歴とはしずくのしたたる音のことで、雨上がりの葉っぱからしたたる雫、湧き出した水が集まり河を作り、大河となる。そんな水の世界を表現した曲でした。4曲目は、ショパンの「ピアノ協奏曲第1番より第1楽章」で、電子オルガンは4年生岡田真奈さん、ピアノは卒業生の宮本未央さんの演奏でした。続いての曲もオリジナル曲で、2年生松下結也くんが作曲した「High way」。高速道路をハイスピードで飛ばしているイメージのテンポの速いノリの良い曲でした。1部最後の曲は、マーラーの「交響曲第5番より第4楽章」。とても素敵でロマンチックな曲で、2台の電子オルガンによる演奏、4年生の松山晃輔くんと三品麗花さんでした。

 

休憩を挟んで、第2部の最初の曲は、神保 彰の「スモーク・オン・ザ・クォーター」で、電子オルガン望月 茜さん、ギター原 秀弥くん、ドラム浅野久也くんの本学4年生トリオによるセッションでした。次の曲は、3年生大橋 遥さんのオリジナル曲で「夢の通ひ路」。「源氏物語」の主人公光源氏と藤壺の、思いを寄せる二人の複雑な感情や心の動きを音楽で表現しようとしたものでした。3曲目は、ラヴェル作曲の「『ダフニスとクロエ』より夜明け・全員の踊り」で、3年生の野田友香さんが演奏しました。2部最後の曲は、ロシアの作曲家、ドミートリイ・ショスタコーヴィッチが作曲した「ピアノ協奏曲第2番より第1楽章」で、ピアノをピアノコース3年生の小林碧葉さん、電子オルガンは2台で、2年生の岡田京子さんと長谷川歩美さんが演奏。指揮は編曲を担当した鷹野雅史准教授が執りました。

 

コンサートの最後は、Special Thanks 。鷹野雅史准教授の指揮により毎年恒例の電子オルガンコース全員によるアンサンブルが次々と華やかに演奏され、終演となりました。

今年も会場を埋めた来場者から盛大な拍手が送られていました。