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デザイン学部受託研究「防災体験会用ゲームのデザインと制作」中間発表会を行いました

デザイン学部メディアコミュニケーションデザインコースでは、2年生の実技の授業で、受託研究「防災体験会用ゲームのデザインと制作」を実施しています。

この受託研究は、特定非営利活動法人 高齢者住まいる研究会 より依頼があり、同法人が主催している防災ゲーム体験会で使用する参加型コミュニケション啓発ゲーム3種類について、耐久性及びデザイン性の向上を図るためデザインの改良と制作を行うものです。

参加型コミュニケション啓発ゲームの3種類とは、「防災ビンゴ」、「防災すごろく」、「防災ビジュアル絵本」です。学生たちはチームに分かれ、各ゲームごとに制作を進めています。
学生はこれを完成させることで後期のプロジェクト課題の実績として評価されます。

 

2016年1月22日(金)、委託側の同法人理事長の寺西貞昭様と、スーパーバイザーの坂野史朗様をお招きして、中間発表会を行いました。
それぞれが試作品を提示して、改良した点、デザイン性、耐久性についてプレゼンを行いました。
その場で教員や寺西様、坂野様よりアドバイスや質問を受けます。

 
防災ビンゴのチームでは、持ち運びや参加者の取扱いに配慮した素材で耐久性を高め、親しみやすいクマをモチーフにしたキャラクターでデザイン性を高めていました。今後は素材への印刷方法を検討します。

防災すごろくのチームでは、盤面に名古屋に関わるイラストを散りばめ、親しみやすいデザインとしています。質問カードの持ちやすさ、コマの軽量化、盤面とコマ等の保管・収納を今後の課題とします。

防災ビジュアル絵本のチームでは、「どうしよう」、「いまやろう」、「これなーに」、「グラっときたら」の4つのテーマを元に、制作をしています。親しみやすいキャラクターや飛び出す仕掛け等で工夫してデザイン性を高めていました。今後はより詳細に表現を詰めていきます。

 

終了後、寺西様より、
「学生のみなさんは本当によく頑張ってくれています。想像以上のものができていて驚いています。防災教育ためのグッズはなかなか世間に出回っていないので、きっと需要が高まります。ぜひ共同での商品開発を目標にしたいですね。今回の制作を通じて防災意識や貢献意欲を高めてくれたら嬉しいです。」
…とお話いただきました。

 

学生たちは今回受けたアドバイスを考慮しながら、2月下旬の成果物の引き渡しに向けて制作を進めていきます。

 

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