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東キャンパス教育懇談会が開催されました

2016年5月31日(火)、本学東キャンパス1号館701教室で、2016年度音楽学部・人間発達学部合同の教育懇談会が開催されました。 この懇談会は、大学に学生を送る側の高等学校や専門学校などと、学生を教育指導して就職・進学させる大学側の両者が、お互いの意思疎通を図り、連携や協同するために行われているもので、毎年この時期に開催されています。地元の愛知県をはじめ、岐阜県・三重県・静岡県など東海地区の高等学校からの先生方をお迎えして行われました。懇談会は、第一部進学説明会、第二部懇親会、第三部キャンパスツアー(施設見学)、の三部構成で実施されました。

進学説明会では冒頭、学長竹本義明より挨拶が行われました。学長は来年度から実施される大学改革(音楽・美術・デザイン・人間発達の4学部5学科を2学部2学科に改変)について、その背景と狙い、また、期待される教育効果などについて述べられました。

続いて、新学部(芸術学部)の概要について、改革準備室長で学長補佐の萩原 周から説明が行われました。今回の改革は、従来の高い専門性、実技教育は保持したままで、時代が求める領域を超えた幅広い学びを可能にし、分野の横断、融合による学びの相乗効果をもたらし、社会の様々な場面で活躍できる人材を養成することが目的です。既設の3学部4学科を1学部1学科とし、芸術学部・芸術学科を設置。音楽・美術・デザインの3領域に新たに芸術教養領域を新設して、それぞれの領域の中に多彩なコースが設置されます。コースの内容については、デザイン領域に新設される「文芸・ライティングコース」などを中心に説明が行われました。

続いて、音楽学部長の山田敏裕から挨拶を兼ねて、音楽領域についての説明がありました。領域内各コースのこれまでとの変更点や、この春の就職状況などがデータブックを用いて解説されました。次に、新設される芸術教養領域について、担当教員の茂登山清文が説明しました。芸術教養領域(リベラルアーツ)の目指すもの、特に「名芸大における教養とは何か」について、発想力とコミュニケーション力を身に付け、ひろく現代社会において活躍できるゼネラリストの育成である点が強調されました。そして、アドミッション・カリキュラム・ディプロマのポリシーについての説明がありました。

この後は、人間発達学部についての説明が行われました。学部長星野英五の挨拶の後、人間発達学部の概要について、子ども発達学科長の安部 孝が説明をしました。総合芸術大学にあるメリットとして、芸術的感性を備えた保育者や幼稚園・小学校教員を育成することができること。新年度からはAO入試や超領域入試で、芸術学部・芸術学科と一緒に入試を行うことができる点などが特色として挙げられました。また、人間発達学部の求める学生像や、4年間の学生たちの学び、学生の育ちの場面、学業・課外活動・学生生活などについての説明がありました。

次に、学生部長の橋本裕明が本学のキャリアサポートの内容と奨学金制度について説明しました。資料として配布されたデータブック2016を基にして、どのようなキャリアを持つ学生を育てているかについて、就職サポート状況(ガイダンス・インターンシップ・資格取得支援など)と就職状況について、また、奨学金制度について説明しました。

最後に、司会から本年度のオープンキャンパスの日程と内容についてアナウンスし、進学説明会を終了しました。

第二部の懇親会は、会場を移して2号館1階で行われました。学長の挨拶の後、音楽学部演奏学科教授の竹内雅一の乾杯でスタートしました。出席された先生方と本学の教職員が個別に言葉を交わし、懇談する貴重な機会となりました。

第三部キャンパスツアー(施設見学)は、希望者する先生方だけをご案内して行われました。

なお、美術学部・デザイン学部の教育懇談会は、同様の趣旨で6月3日に本学西キャンパスで開催されました。

新学部の概要を説明する萩原 周改革準備室長 新学部の概要を説明する萩原 周改革準備室長
音楽領域の説明をする山田敏裕学部長 音楽領域の説明をする山田敏裕学部長
芸術教養領域の概要を説明する茂登山清文教授(右上) 芸術教養領域の概要を説明する茂登山清文教授(右上)
挨拶をする星野英五人間発達学部長 挨拶をする星野英五人間発達学部長
人間発達学部の概要を説明する安部 孝教授 人間発達学部の概要を説明する安部 孝教授
キャリアサポートと奨学金制度について説明する橋本裕明学生部長 キャリアサポートと奨学金制度について説明する橋本裕明学生部長
懇親会で挨拶をする学長 懇親会で挨拶をする学長
懇親会会場の様子 懇親会会場の様子