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有松絞り祭りで販売する手ぬぐいのデザインチェックが行われました

2016年11月1日(火)、本学西キャンパスのテキスタイルデザイン工房で、2017年の有松絞り祭りで販売する手ぬぐいのデザインチェックが行われました。このプロジェクトは、毎年6月に開催される「有松絞り祭り」で、テキスタイルデザインコースの学生がデザインし、産地で染めた手ぬぐいを学生自身が販売するという企画です。

今回は、学生たちがカラーで染めた手ぬぐいのデザインについて、講師役の「まり木綿」の二人が講評をしながらデザインチェックを行いました。

 

「まり木綿」は、本学を卒業した伊藤木綿、村口実梨の2人による絞りユニットで、有松に染め物販売店をオープン。板締めという染めの伝統的な技法を使い、カラフルで可愛らしい色合いに染めた小物や風呂敷などを販売しています。また、ポップで斬新なカラーのオリジナル地下足袋はテレビや雑誌でも多く取り上げられ、大変な人気商品です。400年の歴史を持つ名古屋の伝統工芸・有松鳴海絞りをカラフルな色・柄でつくっています。

 

この日行われたデザインチェックは、まず、学生たちが自分の作品を8点程度壁に掛けて、「どのようにデザインを考えたのか、どんな柄を作りたかったのか、何を目標にデザインしたのか」などについて、簡単なプレゼンを行いました。その後で、まり木綿の二人から、質問や講評があり、優れた作品を1,2点選ぶというスタイルで進行しました。まり木綿からは、折による柄の出し方や染め方、また、糸を使った手法などについてアドバイスがありました。

こうして、15人全員の作品の講評が終了した後で、今度は、選ばれた作品だけを一堂に壁掛けして、一人1点に絞り込み、絞り祭りで販売する作品が決定されました。

この後、絞り祭りの学生委員の選出や今後スケジュールなどが発表されました。そして、本日の締めくくりとして、まり木綿の二人から総評がありました。当日販売する作品は、今回のものと同様にまた、それ以上のクオリティーになるように制作することや、祭りへの出品は毎年実施しているのことですが、参加する学生にとっては初めてなので、商品の販売面での留意事項や、当日の祭りの状況などについてもお話しがありました。

 

最後に、選ばれた作品をバックに、全員で記念写真を撮って、本日のデザインチェックを終了しました。

「まり木綿」のお二人(右:村口実梨さん、左:伊藤木綿さん) 「まり木綿」のお二人(右:村口実梨さん、左:伊藤木綿さん)
作品のプレゼンをする学生 作品のプレゼンをする学生
同上 同上
会場の様子(右手前:テキスタイルデザインコース扇千花教授) 会場の様子(右手前:テキスタイルデザインコース扇千花教授)

講評をする「まり木綿」のお二人

同上 同上
選ばれた作品の前で、全員で記念撮影 選ばれた作品の前で、全員で記念撮影