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日本タイポグラフィ年鑑2016で、本学卒業生の澤邊美駒氏が学生部門グランプリを受賞し、受賞者によるスペシャルトークが行われました

2017年2月7日(火)~9日(木)まで、名古屋市東区の東桜会館で、日本タイポグラフィ年鑑2016の「2017名古屋巡回展」が開催されました。

日本タイポグラフィ年鑑は、1969年「日本レタリング年鑑」としてスタートして以来、初期は隔年で刊行されていましたが、1991年からは毎年出版されています。作品は広く海外からも一般公募で受け付け、タイプフェイス・ロゴタイプ・シンボルマーク・VI・グラフィック・エディトリアルなど10のカテゴリーを設け、審査員の厳正な審査により、全応募作品の中から「グランプリ」1点、各部門ごとに「ベストワーク賞」が授与されます。2005年度からは学生部門を設置し、2009年度より「学生部門グランプリ」を新設しています。

初日の7日午後6時からは、同会館1F集会室において、日本タイポグラフィ年鑑2016グランプリ受賞者によるスペシャルトークが行われました。

グラフィックデザイナーで審査委員長の工藤強勝氏の司会進行により、年鑑2016グランプリ受賞者の安藤真理氏と、年鑑学生部門2016グランプリ受賞者の澤邊美駒氏が出席して行われました。

工藤強勝氏から日本タイポグラフィ年鑑の現状についての説明のあと、さっそく今回のグランプリ受賞者の二人が紹介され、トークが始まりました。

澤邊美駒氏は、はじめに自身のプロフィールを説明した後、作品が生まれた背景や、制作の風景・過程などを映像を用いて丁寧に説明しました。受賞作品「きらきらりんりんころころ」は、彼女が在学中、イギリスのブライトン大学に交換留学生として在籍していた時に制作を開始した作品で、自身の卒業制作の作品でもありました。

一通りのトークの後は、工藤強勝氏からの質問(愛着のある文字は?など)に本人が答えるというかたちで進行しました。

続いて、グランプリ受賞者の安藤真理氏からも同様の趣旨で、受賞作品「CCN2015作品募集告知ポスター」についてのトークが行われました。

今回の受賞者はお二人とも名古屋の出身者ということで、会場は満席で熱気に包まれていました。

日本タイポグラフィ年鑑2016スペシャルトーク出席者

澤邊美駒氏の受賞作品「きらきら りんりん ころころ」 澤邊美駒氏の受賞作品「きらきら りんりん ころころ」
日本タイポグラフィ年鑑2016グランプリ受賞作品(上:安藤真理氏の「CCN賞2015作品募集告知ポスター」) 日本タイポグラフィ年鑑2016グランプリ受賞作品(上:安藤真理氏の「CCN賞2015作品募集告知ポスター」)
開会の挨拶をするグラフィックデザイナーで審査委員長の工藤強勝氏 開会の挨拶をするグラフィックデザイナーで審査委員長の工藤強勝氏
受賞作品の解説をする澤邊美駒氏(右手) 受賞作品の解説をする澤邊美駒氏(右手)
受賞作品について語る安藤真理氏(中央) 受賞作品について語る安藤真理氏(中央)
トーク会場の様子 トーク会場の様子
同上 同上