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横山豊蘭 [書道アート] 公開授業 「春の書画会」が開催されました!!

2014年1月25日(土)と1月31日(金)の両日にわたって、美術学部の専門選択科目「書道アート2」の公開授業として、春の書画会1・2が開催されました。 「書画会」は江戸時代寛政年間(1789-1801)から料理屋で行われるようになった催しで、料理屋に客を集めて専門家が書画を揮毫し、希望者に販売する会でした。当時の書画会は、期日の数ヶ月前から大きな看板を出して、当日揮毫する画家、書家などの名を宣伝し、その日は座敷の数ヶ所に毛せんを敷いた台を設け、画家や書家はそこで揮毫し、客たちは料理を楽しみながら、気に入った書画を争って買い求める、といったものでした。 今回行われた書画会は、当時の書画会を現代的解釈にアレンジしたものです。25日の「書画会1」では、書道アート担当教員の横山豊蘭先生による大書揮毫が、学生への模範演技としてパフォーマンスされました。実際のパフォーマンスの流れ、演出のために機材の確認、また、学生の表現へのモチベーションを高めることを目的として行われました。 音・音楽・光・映像を一体化させ、暗い中で、ブラックライトと蛍光塗料を使用した書道パフォーマンスでした。 31日に行われた「書画会2」は、学生による大書揮毫で、書道アート2の授業でグループワークをしているチームごとに、自分たちで企画した大書のパフォーマンスを披露しました。 広い会場にはステージが3つ用意されていて、厚手の半紙を何枚も張り合わせた大きな紙がセットされていました。講師の横山豊蘭先生による説明と諸注意の後、早速、学生チームによる大書揮毫がスタートしました。第1ステージから順に開始され、第2ステージに移るとすぐに次のチームが第1ステージの準備に掛かるといった具合で、ほぼ連続して行われました。制限時間は15分以内で時間内に全てをやり終えないと失格となります。3~5人程度の人数で構成されたチームは、それぞれお面を被ったり、大きな耳(兎のような)を付けたり、イメージに添った衣装を着たりして思考を凝らしたパフォーマンスを繰り広げました。照明を落とした薄暗い会場の中で、自分達で選んだ音楽(音)と光(サーチライトや行灯など)、そして、大書(文字)が合体して浮かび上がる情景が随所に見られました。 この日の学生による発表は、午前中が12チーム、午後が13チーム合計25チームが参加して盛大に行われました。各チームの発表内容は、チームワーク・演出・書の評価 の3項目で審査されました。
「書画会1」、横山豊蘭氏による大書揮毫パフォーマンス 「書画会1」、横山豊蘭氏による大書揮毫パフォーマンス
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「書画会2」の会場風景。手前の白い部分がステージ(大きな半紙が敷かれている) 「書画会2」の会場風景。手前の白い部分がステージ(大きな半紙が敷かれている)
学生チームによる大書揮毫パフォーマンス 学生チームによる大書揮毫パフォーマンス
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