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特別客員教授 檜原 由比子氏のワークショップ 課題(「Japan Design」をテーマにしたお店のスイーツ)のプレゼンテーションと講評会 が行われました

プレゼン会場の様子(右:檜原由比子氏、中央:永井瀧登講師) プレゼン会場の様子(右:檜原由比子氏、中央:永井瀧登講師)
講評の進め方について語る檜原由比子氏 講評の進め方について語る檜原由比子氏
映像資料を基にプレゼンテーションをするAチーム 映像資料を基にプレゼンテーションをするAチーム
展示会用のスイーツ 展示会用のスイーツ
Cチームのプレゼンの様子 Cチームのプレゼンの様子
学生の発表の後で、講評をするお二人 学生の発表の後で、講評をするお二人
展示ブースのイラスト(Cチーム) 展示ブースのイラスト(Cチーム)

ヴィジュアルデザインコースのデザイン実技Ⅳ「ディスプレイデザイン」の授業として、4月18日からスタートしたデザイン学部特別客員教授檜原 由比子(ひはら ゆいこ)氏によるワークショップ。その課題のプレゼンテーションと学内講評会が7月11日(金)に行われました。

今回の課題は、『グループに分かれて架空のスイーツショップ考える。そのお店が国際スイーツ展(テーマ:Japan Design)へ出展する。そこで、お店オリジナルのJapan Designをテーマにしたスイーツをブランディングし開発する。最終的に展示会場でのブースをイメージして制作を行い、その過程でJapan Designの基礎となる「日本の美意識」について考察する。』というものでした。

 1チーム5・6名の人数で4つのグループに分かれて検討を重ねてきた課題について、映像と資料を基にまず、学生によるプレゼンテーションが行われました。その後、担当教員の永井瀧登講師と、檜原由比子氏が講評をするかたちで進められました。

各チームの発表後、 檜原氏からは、企画の内容がうまく表現できているか、テーマをどのように表現し盛り込んでいるか、最終的な成果物はどうあるべきかや、プレゼンテーションのやり方についてなど、具体的なコメントをいただきました。

 

 各チームの発表概要は以下の通りです。

Aチームのテーマは「日本の美“beautiful”」で、その中でも日本の美しい風景をコンセプトとしていました。日本人の美意識「雪月花」をイメージしたスイーツを、「巡jun」という名前のお店(和菓子屋)で販売する、という内容です。展示会場のディスプレイデザインは、障子や畳を用いた和風なデザインとなっていました。

 

Bチームのテーマは「SAMURAI’S SWEETS」で、日本の象徴的存在である侍とその侍の持つ刀をモチーフにした独創的なショコラを提案しました。スイーツ名はKATANAで、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、明智光秀、伊達政宗、坂本竜馬の6名の英傑をイメージしたスイーツを提案しています。展示ブースは真ん中にテーブルを配置し、商品を飾り、壁にはコンセプトボードとKATANAスイーツ(チョコ&武将説明)を展示していました。

 

Cチームのテーマは「kacomu」で、日本の団欒や和(つながり)をイメージしたものでした。お米を使った創作お菓子「いとおかし」シリーズで、クッキー、ドーナツ、ワッフル、ラスク、カステラ、最中など9種類の商品が用意され、パッケージは菓子鉢で、その中に好きなお菓子を詰めます。また、日本独自のプロダクトである風呂敷を使って菓子鉢を包み、持ち帰るようになっています。展示ブースは六角形の壁で囲まれた空間で、外側の空間は商品を周りながら選べるようになっています。内側にはちゃぶ台と小さな椅子が設置されていて、商品を間近で見たり、店員の接客を受けたりする「団欒」のスペースが設けられていました。

 

Dチームのテーマは「Comer(コメル)」で、日本人のおもてなしの気持ちや相手を思いやるという気持ちをお裾分けし易いドーナツに「込める」というものです。クリエイティブコンセプトは、ドーナツという世界共通のスイーツからくる馴染みやすさ、日本の食材を使用する品質の安心感、日本の色をモチーフに使用することでの親しみやすさ・斬新さ、です。出品するスイーツは誰かにプレゼントしたくなるようなヘルシー志向で日本の食材を用いたドーナツでした。抹茶、あずき、のり、豆乳、豆腐、米、醤油など低カロリーな日本の食材を使っています。

 

各チームは、本日の講評を受け、その内容を再度検討し、ブラッシュアップして、7月20日(日)のオープンキャンパスでの公開講評会に向けて準備を進めることになります。