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名古屋芸術大学音楽学部 演奏学科特別演奏会 「コンチェルトの夕べ」が開催されました

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2014年7月17日(木)、名古屋市中区の三井住友海上しらかわホールで、本学音楽学部 演奏学科の特別演奏会である「コンチェルトの夕べ」が開催されました。

この演奏会は、コンチェルトをフル編成のオーケストラ(名古屋芸術大学オーケストラ)と競演するもので、出演する学生にとっては大変貴重な機会であるといえます。本学では音楽の表現を通して芸術を追求するという教育目標のもとに、学生の演奏会経験を必要不可欠なものとして位置づけ、「コンチェルトの夕べ」を開催しております。

 

名古屋芸術大学オーケストラは1983年に第1回定期演奏会を開催して以来、いままで優れたオーケストラ作品の演奏、著名なソリストとの競演などで音楽大学としてふさわしい演奏能力を着実に向上させてきました。最近では、合唱を伴うオーケストラ作品や大学のオペラ研究室によるオペラ公演の伴奏、そして、ピアノコンチェルトの伴奏と、指揮者や充実したスタッフのもとで大学の総力をあげたオーケストラ演奏を展開しています。

1993年オーストラリアのシドニーで初めて海外演奏会を行い、1997年には韓国の済州島で、1999年には米国のデンバーとロサンゼルスで演奏会を行っています。

また、1990年から年に1回の定期演奏会のほか、大学の所在する北名古屋市での演奏会、音楽祭への出演、北名古屋市内の小学生を対象に音楽鑑賞会を行い、地域の音楽文化の発展にも寄与しています。

オーケストラの指揮は、本学の客員教授でセントラル愛知交響楽団正指揮者の古谷誠一氏が執りました。

 

今回のソリストは、学内のオーディションで選ばれた学生と卒業生で、それぞれが精一杯の演奏を披露しました。

プログラムは、序曲「フィンガルの洞窟」(メンデルスゾーン)の演奏で幕を開け、モーツァルトの「ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調」の第1楽章を中島 舞さん(2年生)が、第2・3楽章を深町奈緒さん(2年生)が演奏しました。

 

休憩を挟んで後半は、モーツァルトの「クラリネット協奏曲 イ長調」を丹羽夏望さん(4年生)が演奏。続いて、シューマンの「ピアノ協奏曲 イ短調」の第1楽章を岩津由祐さん(卒業生)が、第2・3楽章を内村 萌さん(3年生)が演奏しました。

 

ソリストとオーケストラの息の合った演奏に各席からは暖かい拍手が送られていました。