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マルチェッラ・レアーレ先生の声楽公開講座が行われました

2017年7月20日(木)、本学東キャンパス2号館の中アンサンブル室において、マルチェッラ・レアーレ先生の指導による声楽公開講座「国際的な視野を持った演奏を目指して」が開催されました。

この公開講座は、本学芸術学部芸術学科声楽コースの主催によるもので、声楽コースの学生および院生が課題曲の演奏に関してレアーレ先生から直接指導を受け、その様子が公開されました。

講座の開始に先立ち、声楽コース教授の澤脇達晴より講師の紹介を兼ねた挨拶がありました。

「マルチェッラ・レアーレ氏は、米国でイタリア人の両親の下に生まれ、15歳で『ラ・ボエーム』のミミ役でデビュー。その後世界の劇場で主役を務め、レパートリーは50作以上です。中でも、蝶々夫人とトスカは300回以上演じています。1970年、イタリアで最高のプッチーニ・オペラのプリマ・ドンナに贈られる「黄金のプッチーニ賞」をアメリカ人として初めて受賞。また、1991年には、「マリオ・デル・モナコ賞」を受賞。1994年からは日本に定住して昭和音大、東京芸大、国立音大など各地の音楽大学で指導に当たるとともに、新国立劇場でもコーディネーターを務めるなど、日本のオペラ振興に多大な貢献をされています。

言葉は五カ国語(英・伊・仏・独・露)を話されますが、なぜか日本語だけはあまりお話しされません。本日のレッスンはイタリア語と英語で行われ、通訳とピアノ伴奏は、本学卒業生の寺元智恵さんが担当しました。

 

この後、早速レッスンに入りました。最初に、学生たちが自分の課題曲を一通り歌うところからスタートしました。歌い終わった後で、レアーレ先生が感想を述べるとともに講評をして、次からは、短い小節ごとに具体的に指導していくというスタイルで行われました。

発声の仕方や歌い方の指導だけではなく、曲の内容を理解したうえで、その情景を想像して身体で表現する演技の指導も行われました。

最初にレッスンを受けた梅村悠さん(2年生)のG.プッチーニ作曲の『ラ・ボエーム』より“私が町を歩くとき”では、歩き方や手の使い方など、細かいゼスチャーも指導されました。

このようにして、前半に2・3年生4名が、休憩を挟んで、後半は4年生と院生各2名が指導を受けました。

今回レッスンを受けた学生と院生・及び課題曲は下記のプログラムをご覧ください。
 プログラム表  プログラム裏
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