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12/7(木) 特別客員教授 植田克己氏による「特別演奏と公開レッスン」を開催しました

2017年12月7日(木)、本学東キャンパス3号館ホールにおいて、本学特別客員教授 の植田克己氏による「特別演奏と公開レッスン」を開催しました。

開演に先立ち、音楽領域鍵盤楽器コース(ピアノ)の菅原美枝子教授から、挨拶と植田克己氏の紹介、および公開レッスンの内容「Chopin 練習曲の真髄に迫る」についてのお話がありました。

植田克己氏は1949年札幌生まれ。東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校、同音楽学部を経て、1975年同大学院音楽研究科修了。同年ドイツに留学、デトモルト音楽大学、ベルリン芸術大学で学ぶ。1971年安宅賞、1973年クロイツァー賞など数々の賞を受賞。1978年から1979年までベルリン芸術大学助手を務める。

NHK交響楽団、東京都交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、九州交響楽団、ベルリン交響楽団など国内外のオーケストラとの共演をはじめ、独奏はもとより室内楽奏者として日本、ヨーロッパ、中国で活躍している。

2017年3月まで東京芸術大学音楽学部教授を務める。2008年から6年間学部長を務める。現在、東京藝大ジュニア・アカデミー校長、上野学園大学非常勤講師、東京藝術大学名誉教授です。

 

公開レッスンの前に、植田克己氏による特別演奏が行われました。曲は、Chopinの「ソナタ第3番ロ単調op.58第一楽章」で、その演奏は視聴者に感銘を与える素晴らしいものでした。

公開レッスンはピアノコース3年の学生3名が受講しました。最初に学生が一通り演奏して、それを聴いた植田氏が学生に質問やアドヴァイスをしながら、両手両指の使い方や弾き方、テンポの取り方などを指導するというかたちで進行しました。

レッスンを受けたのは、土屋宗太さん(練習曲op.25-5)、佐々木唯道さん(練習曲op.25-10)、黒木七聖さん(練習曲op.25-11)でした。

植田氏からは、練習曲3曲にはそれぞれ特徴があり、Chopinがその曲に何を求めているのか、曲の狙いは何か、また、演奏に当たって留意する点は何かなど、単に演奏の技術を磨くだけではなく、こうした曲の背景などを意識して演奏することの重要性も指摘されました。

最後に、「Chopinのすばらしい練習曲をしっかり勉強しましょう」という言葉で、公開レッスンを終了しました。

 

挨拶をする菅原美枝子教授

挨拶をする菅原美枝子教授

植田克己先生の特別演奏

植田克己先生の特別演奏

植田先生から指導を受ける土屋宗太さん

植田先生から指導を受ける土屋宗太さん

同上、佐々木唯道さん

同上、佐々木唯道さん

同上、黒木七聖さん

同上、黒木七聖さん