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2017年度「にこにこワークショップ」 『にこにこ通信』第7号

本学子どもコミュニティーセンター発行の『にこにこ通信』第7号をお知らせします。

「私が!」を言える子に

   子どもコミュニティーセンター長   南 元子

秋に行ったミニミニ講座「育児の悩み大展覧会 part2」では今までとは異なり、皆さんが、私の教師としての悩みに答えてくださるというスタイルになりました。様々なアイデア、心強いエールをありがとうございました。

 私が日々接している学生は、卒業後に小学校の先生・幼稚園や保育園の先生になっていく学生が多いのですが、私は、先生になるための技術の前に、どんな大人になってほしいかを考えながら授業をしています。講座でもお話ししましたが、例えば

  1. 自分の気持ちを押し殺して我慢するのでなく、どんなふうに生活をしたいかイメージして、そのために工夫できる大人になってほしい。
  2. 周りに合わせて急かされるのでなく、自分のペースを大切に生活してほしい。
  3. 男女という役割に縛られるのでなく、あなたらしさを大切に過ごしてほしい。

など沢山あります。こういう事を考える時、2歳の子と接するのも、もうすぐ大人な20歳の学生と接するのも、基本は一緒ではないかと感じます。2歳も20歳も、私たちぐらいの大人は、励ましながら願いながら待つしかありませんね。今日明日の育児で決着が着く問題でもなく、時間のかかる事なので、だから親の接し方を少しぐらい間違えたと思っても、だいたいのことは大丈夫です。

 皆さんのアドバイスを聞きながら、そんなことを考えた今年度のにこにこワークショップでした。素敵な時間でした。大変お世話になりありがとうございました。では、良いお年を!



<活動報告(後期)> は下記のPDFをご覧ください。
にこにこ通信 第7号