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5月5日(土)「平和のピアノ」が開催されました。

201855日(土)こどもの日に、

広島で被爆したピアノを演奏し、

音楽・朗読・おはなしを通じて、

未来の子どもたちへ平和の尊さ、

命の大切さを伝える「平和のピアノコンサート」が

名古屋音楽学校にて開催されました。

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被曝ピアノ公式オフィシャルホームページより)

被曝ピアノとは、

広島の原爆爆心地から約3キロの民家で見つかった1938年の日本楽器製造(現ヤマハ)製のピアノです。

20年前、広島に住む被曝2世の調律師「矢川光則さん(65)」のもとに、

原爆で傷ついたピアノが修理に持ち込まれました。

被爆者の持ち主からそのピアノを託されたのをきっかけに、

ご自身のトラックにピアノを積み込み、演奏活動をされるようになりました。

たった一人で始めた「平和への種まき」が、

国内そして世界中に広がり、

昨年、ノルウェーのオスロで開かれたノーベル平和賞の授賞式では、

この被曝ピアノが世界中の方々の前で演奏されることとなり、

その音色は、平和へのメッセージと感動を世界中の人々に与えました。

そのピアノが名古屋音楽学校に運び込まれ、

本学の学生が一丸となって「平和のピアノコンサート」が

創られました。

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本学に新設した声優アクティングコースの1年生による「ヒロシマのピアノ」朗読、

声優アクティングコースの非常勤講師である、まほろば遊さんの歌。

ピアニスト阿部篤志さんの演奏や、ヴァイオリニスト友田友梨さんの演奏。

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その他、合唱を担当する声楽コース、

音響を担当するサウンドメディアコース、

舞台映像を担当するメディアデザインコース、

コンサートの企画を担当するアートマネジメントコースと、

様々なコースの学生がコースの垣根を超えて

この舞台を完成させました。

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さらに、本学と高大連携協定を締結した名古屋西高校の生徒さんも合唱で参加していただき、

コンサート終了後は、制作風景を記録したメイキング映像も上演しました。

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この「平和のピアノ」の舞台を完成させた、本学の学生達に、
会場を埋め尽くした観客から、惜しみない拍手が送られていました。