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テキスタイルデザインコースの学生・卒業生が「第35回有松絞りまつり」に参加しました

20186月1日(土)2日(日)の両日、

名古屋市緑区有松で開催された「第35回有松絞りまつり」にて、

テキスタイルデザインコースの学生たちが、作品の一般販売を行いました。

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独自の白抜き文様と、表情豊かな「有松・鳴海絞り」は、
愛知県緑区の有松・鳴海地域を中心に生産される絞り染めで、

国の伝統工芸品にも指定されており、
本学と「有松・鳴海絞り」との産学連携は、今年で10年目を迎えます。

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今年度は、
数多くのブランドをヨーロッパで立ち上げ、成功に導いてきた齋藤統氏と
ヨウジヤマモトをはじめとする、多数のブランドとのコラボレーションを行うなど、
世界で活躍する「suzusan」のクリエイティブ・ディレクター
村瀬弘行氏の指導のもと、
テキスタイルデザインコースの学生達は、
ブランドを1から作るという挑戦を行いました。

ブランドコンセプトの開発から、お店のプロデュースまで
学生たちが「ブランドを作る事とは?」という事に正面から向き合い、
「suisai」と「nukunugui」という2つのブランドが出来ました。

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「suisai」店長の4年生 石田智子さんにお話を伺うと、

「suisai」は「水際」という言葉からイメージしたもので、
水面と陸の境界である水際が、別々のものを馴染ませるものように、
手ぬぐいと、それを使う人々の生活とが馴染む様にと作られました 。

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そして、水面にうつりこむ光や花を表現してあります。

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一方、「nukunugui」は「温もりのある手ぬぐい」から取った造語で、
アウトドアなどが好きな、ナチュラル志向の20代後半から
30代前半の男女に向けて作られました。

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「nukunugui」店長の4年生 平光瞬さんは、
今回のブランドを作る上で、ターゲットとなるお客様像を、
明確に決める事で、「誰にどうやって伝えるか?」を考える事ができ、
商品のイメージをする事が出来たと言っていました。

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指導を行なった村瀬氏も、出来上がった商品をみて、
表現の豊かさや、ブランドコンセプト、手ぬぐいの完成度などを高く評価し、
「想像以上のブランドクオリティに驚いた。」と言っていました。

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ほかにも、本学の学生や卒業生達が、多数「有松絞りまつり」に参加しました。
本学卒業生であり、非常勤講師の泉奈穂さん達のお店「A STOREHOUSE」

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テキスタイルコース卒業生の
村口実梨さんと伊藤木綿さんのお店
「まり木綿」でも、大変な賑わいをみせていました。

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今回の有松絞りまつりを通して、ブランドを一から作るという経験をした
テキスタイルデザインコースの学生達が、今後どのようなデザインを行うのか、
これからの活躍に期待が高まります。