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2019年「名古屋芸術大学×中部文具工業協同組合 産学連携文具デザインプロジェクト」課題発表会が行われました

2019年7月31日(水)

名古屋市西区にあるシヤチハタ本社にて、

本学デザイン領域インダストリアル&セラミックデザインコースと、
カーデザインコースの
4年生の8名が、
中部文具工業協同組合(馬印・デビカ・森松産業・シヤチハタ)と取り組んできた
「産学連携 文具デザインプロジェクト」新商品開発の課題発表会が行われました。

 

課題発表会では、最初に本学の三枝樹先生より挨拶があり、
「今年はテーマをいただいて取り組んだ事により、
 各社さんのご希望にそう提案が行える様、学生達が一生懸命準備した」事と、
中部文具工業協同組合の協力に対するお礼を述べました。

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その後、シヤチハタ株式会社 代表取締役社長の舟橋正剛氏より挨拶があり、

「商品が成熟化して、ヒット商品を出すのが難しくなっている中、
 皆さんのフレッシュなアイデアや着眼点は、新鮮で楽しみにしている。
 世の中の売れるものの着眼点が少しずつ変化する中で、
 若い皆さんがどのような視点で商品を捉えているのか?着眼点を勉強したい。

とのお言葉をいただきました。


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この日は、合計名の学生が発表に参加しました。

1名につき、各社に向けた4アイデアのプレゼンテーションを行い、

4名の審査員に向けて、積極的に発表を行いました。

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プレゼンテーションを受ける側の審査員は、
中部文具工業協同組合(馬印・デビカ・森松産業・シヤチハタ)の

各社代表の4名によって構成され、

『ターゲットの明確さ』『ニーズに対するアイデアの満足度』

『ニーズの強さ』『商品のデザイン性』『発表の分かりやすさ』
5つの評価ポイントから採点が行われました。

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学生たちは、各社の代表を相手としたプレゼンテーションに、

最初は緊張しながらも、堂々とした口調で自分のアイデアを語り、
12分の持ち時間の中、積極的に発表を行いました。


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プレゼンテーション終了後に、

各社による厳選な審査が行われ、

結果発表が行われました。

 

最優秀賞は大塚 優太郎さんの「学校の自由帳」が選ばれました。
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馬印賞    寺本 瑠伎さん「成長記録立看板
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森松産業賞  井上 大
さん「PC case
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デビカ賞   井上 大さん「Safety cutter」
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シヤチハタ賞 冨田昇伸さん
  「イニシャルスプレー
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各社の代表者より、今回の課題発表における全体講評がありました。

「審査した結果、賞は各社1名となってしまいましたが、
 皆さんの提案は
甲乙がつけ難い提案でした。
 今後、社会に出てぶつかる事や悩む事があっても、
 その都度乗り越えて、強い人間になってほしい」と、
あたたかいお言葉をいただきました。

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最優秀賞を受賞した大塚さんは、
「普段は車のデザインを勉強しているので、
 今回の課題は、車のデザインとはニーズが違い、とても新鮮だった。
 今回のように、ゼロから考えるという体験は、
 社会に出た後も役立つと思います。」と感想を述べました。

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最後に、三枝樹先生より挨拶があり、
「デザイン思考が広まる中で、ものづくりに携わる全ての人が、
 デザイナーの立場に立って、人々が何を求めているか?を考えるきっけになるよう、

 今後も学生のアイデアを多くの企業に提案していきたい。」と語り、

産学連携活動の課題発表会が終了しました。

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