【Worldeaオナーズプログラム】子ども発達学科ハワイ研修2019報告(後半)
2020.03.31
子ども学科
今の保育園、幼稚園、小学校現場では、
時代の変化に対応でき
将来を任せられる人材が不足している背景があります。
名古屋芸術大学子ども発達学科では、
変化が激しく先の読めない世の中だからこそ、
主体性を持ち、柔軟に多様性を尊重できる人材を
育成するためにハワイ研修を実施しました。
本研修の参加学生は2年生の選抜者。
渡航費滞在費は大学負担で、学生はパスポートやESTA、
一部の食費を負担するのみ。
ハワイ現地への渡航だけでなく、
SDGsなどを学ぶ事前研修や学外イベントの事後研修まで、
期間は約10か月に亘ります。
<ハワイ>
Day4 2019.9.5
4日目は1日オフ。
オプショナルツアーに出かけたりショッピングしたり
ホテルのプールで泳いだり、ジャグジーで身体を休めたりと1日自由に過ごしました。
Day5 2019.9.6
5日目はオアフ島で最も古い公立小学校を訪問。
午前は全学年の先生方から教育内容や学生各自のテーマをヒアリングし、
子ども達と給食を食べた後は授業を見学させていただきました。
Day6-8 2019.9.7-9
週末はショートホームステイ。
ハワイは家族と過ごす時間を重視します。学生はホストファミリーと
旅行に出かけたり食事をしたりと生活文化に触れさせていただきました。
<事後研修>
事後研修では、東京で保育園を2園経営され過去には世界中を旅し
理想の教育環境の創造に励む講師 藤本正樹氏を迎え、
全員で卒業後に創り上げたい保育園を考え抜きました。
また、ららぽーと名古屋みなとアクルスにある蔦屋書店さんで
子ども向けの「レイづくり体験会」を開催。
参加いただいた方にハワイで学んだ事を基にしたメッセージを
ポケットティッシュに込めて配付させていただきました。
ハワイ研修を冊子にした大学版『るるぶ』を発行しています。
名古屋芸術大学東キャンパスで入手することができますので
ご希望の方は広報入試課へお立ち寄りください。
関連記事