「YOUNG JAZZ SUMMIT 2018」を開催しました!!(2月4日 FM Aichi放送)
2018.01.31
レポート
2018年1月28日(日)、名古屋芸術大学 東キャンパス で、「YOUNG JAZZ SUMMIT 2018」を開催しました。
このイベントは、名古屋芸術大学が主催による中・高校生を対象にしたビッグバンドジャズオーケストラのコンサートです。
会場の東キャンパス3号館「音楽講堂ホール」には、参加校の先生や生徒、家族、友人など、大勢の観客が応援に駆け付け、超満員となりました。
演奏は名古屋市立守山西中学校「ジャズアンサンブル部」の『It Don't Mean A Thing』からスタート。
軽快なスイングジャズがオープンニングを飾ります。
続いて緊張感を保ちながらも見事な演奏を披露した名古屋市立若葉中学校「ジャズアンサンブル部」と、パフォーマンスで観客を魅了した名古屋市立本城中学校「HONJO JAZZ ORCHESTRA」、中学生の部の演奏が行われました。
中学生とは思えない大人顔負けのプレイに、曲が終わるごとに会場から大きな拍手が贈られました。
中学生たちの演奏の後に、ゲストバンド「名古屋芸術大学 Rh sextet」が演奏を披露しました。
「名古屋芸術大学 Rh sextet」は、音楽学部ジャズ・ポップスコース(現:音楽領域ポップス・ロック&パフォーマンスコース)の卒業生を中心に編成された、本日だけの特別なコンボ。メンバーは名古屋を中心に、AUTOBAHN JAZZ ORCHESTRAに所属したり、 ソロやアンサンブル問わず、幅広く活躍しているプレイヤーです。
中高生に負けてられない!!...と、オリジナル曲を華麗に披露していました。
休憩を挟んで高校生の部がスタート。
出演順1番の岐阜県立多治見工業高等学校吹奏楽部「Nuts heart jazz orchestra」から始まり、星城高等学校「Seijoh jazz Sounds Unit」、名古屋市立工業高等学校「Blue Bone Jazz Orchestra」、愛知中学・高校吹奏楽団、名古屋市立工芸高等学校「Kogei Highsonic Jazz Orchestra」、愛知県立尾北高等学校「Open Heart Jazz Ensemble」、愛知県立起工業高等学校吹奏楽部「OKS Jazz Orchestra」の合計7団体が演奏を披露し、会場を大いに盛り上げました。
閉会式では、審査員を務めた音楽領域ポップス・ロック&パフォーマンスコース非常勤講師の渡辺規夫先生より講評が述べられました。
各団体ごとにパフォーマンスや演奏面についてコメントされ、参加してくれた各校や各バンドを称え、これからの活躍にエールを贈りました。
今回、この素晴らしい演奏を聴かせてくれた参加校の中から、中学生の部と高校生の部で最も優れたパフォーマンスをしたバンドに「名古屋芸術大学特別賞」が贈られました。
おめでとうございます!
■受賞校
・中学生の部 名古屋市立本城中学校「HONJO JAZZ ORCHESTRA」
・高校生の部 名古屋市立工芸高等学校 Kogei Highsonic Jazz Orchestra
なお、このイベントの模様は、東海エリアをカバーするラジオ局「FM Aichi」の特別番組@FM80.7(2018年2月4日[日]19:00~19:55)でオンエアされます!!
ぜひお聴きください☆
■参加校・演奏順
[中学生の部]
名古屋市立守山西中学校「ジャズアンサンブル部」
名古屋市立若葉中学校「ジャズアンサンブル部」
名古屋市立本城中学校「HONJO JAZZ ORCHESTRA」
[ゲスト演奏]
名古屋芸術大学 Rh sextet
[高校生の部]
岐阜県立多治見工業高等学校吹奏楽部「Nuts heart jazz orchestra」
星城高等学校「Seijoh jazz Sounds Unit」
名古屋市立工業高等学校「Blue Bone Jazz Orchestra」
愛知中学・高校吹奏楽団
名古屋市立工芸高等学校「Kogei Highsonic Jazz Orchestra」
愛知県立尾北高等学校「Open Heart Jazz Ensemble」
愛知県立起工業高等学校吹奏楽部「OKS Jazz Orchestra」
ご参加いただいた中高生のみなさま、ご来場いただいたみなさま、誠にありがとうございました。

講評をする渡辺規夫先生