新型コロナウイルス感染者の発生について(第一報)
2020.08.12
トピックス
2020年8⽉11⽇、本学西キャンパスに通う芸術学部学⽣の1名がPCR検査で陽性と判定されました。本件を受けまして、判明した事実及び今後の本学の対応についてお知らせいたします。なお、本学では、感染者および関係者への配慮と個人情報保護のため、氏名等は公表いたしませんので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
■ 行動履歴
・8月10日:同居の親族が発症し濃厚接触者と判定されたため、PCR検査を受診
・8月11日:PCR検査の結果、陽性と判明
・8月12日:無症状であるが、居住地の病院に入院予定
■西キャンパスへの立ち入り
・濃厚接触者の調査のため、8月12日~8月16日の間、全学生と教職員(学長の特に許可する者を除く)の入構を禁じます。(学内の消毒を実施します。)
名古屋芸術大学では、「危機対策本部」を中心に、オンライン授業をはじめとした感染拡大防止のための各種取組を進め、学生及び教職員に対して、感染防止対策について周知徹底に努めてまいりましたが、地域の皆様に不安とご心配をおかけし、お詫び申し上げます。
感染が確認された学生の一刻も早い回復をお祈りいたします。今後も愛知県、保健所と連携して、接触者の特定やキャンパスの安全管理を進めるとともに、学生及び教職員に対する感染防止対策の指導と意識徹底など、必要な対策を講じて参ります。
※感染者とその家族の人権尊重と個人情報の保護にご理解とご配慮をよろしくお願いいたします。
名古屋芸術大学 学長 竹本義明