2012.9.18 夏の活動報告会

服部さんからプロジェクトを発表されてから数日後、
第一回となる全体会が行われた。
まずはメンバー全員で「晩餐会」と聞いて連想されるイメージを
ポストイットに書いて貼り出し、互いの考えを知ることから始める。
次に、出てきた様々な言葉から、
今回私たちが作り上げていく晩餐会はどういうものなのか、
全体像について話し合った。
そして夏休みも終わりに差し掛かったこの日、
それぞれが行った調査を始めとする活動を報告し、今後の活動計画を立てた。
この時に発表された私たちの晩餐会を象徴するキーワードは
「小さなダイヤの指輪」。
全体会で出し合ったイメージをまとめ、ひとつの目標として掲げたものだ。
晩餐会当日まで、このキーワードを皆で共有していくことになる。



第一回目全体会議、
まだ出会ったばかりのメンバーが多い中で緊張もありましたが、
晩餐会についてのイメージ出しは、
たくさんの人の考えを知ることができて楽しくもありました。
メンバーの数だけ、たくさんのイメージが出そろい、
それを3年生のメンバーでまとめていく。
プロジェクトの中心であるとはいえ、大学3年になり初めてのまとめ役で、
まずみんなの意見を尊重しつつも、どうまとめていったらいいのか
正直わかりませんでした。
時間をかけながらも話し合い、みんなの意見を見ていると、
共通している思いが見えてきました。
それは晩餐会での時間は
「いつもとは違う素敵な時間を過ごす」というもの。
しかし、それだけではあまりにも抽象的すぎるので、
どの程度楽しいのか、どのくらい盛り上がるのか、
どんな料理にするのか、そこに流れている音楽はどんなものか、などの
具体的なイメージが決まらない限りは、
私たちだけが作れる晩餐会にはならないと思いました。
地域の人を招き、人々が出会う、感謝する晩餐会にしたい思いと、
あらかじめ私たちのイメージにあった、いつもより緊張感があること、
わいわい楽しくというよりは上品でにこやかな時間、というのを全体会議の意見に加え、
中心のメンバーでイメージ画像を出し合うことにしました。
そしてイメージ画像をまとめ
何枚か2年生などに見せたところ、あまりに伝わらなくてびっくりしました。
よく考えると、あれを見せられても
ぼやっとしかイメージがわからないし、
みんなで共有するイメージなのだからもっとはっきりとしないといけないと感じました。
そこで言葉で表すことにし、今まででたキーワードを整理しました。
「いつもとは違う素敵な時間を過ごす」
「招く、出会う、感謝する」
「緊張感、背伸び、上品、おしゃれ、にこやか、ゆったり」などから
特別な日に身につけたり、
派手すぎず上品な、身につけつけるとうれしい気分になるような、
『小さなダイヤの指輪』という言葉が私たちの晩餐会にぴったりなのではないかと思い、
みんなで共有したいイメージが決まりました。



(インダストリアルデザインコース3年/中岡友理恵)

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