2012.10.4 プロジェクト名決定

この日のミーティングでは、プロジェクト名の発表があった。
その名も、「ここのひとと」
これまでのミーティングで、主旨を踏まえてのプロジェクト名の話し合いが行われ、
いくつもの案から、一つに絞りこんだ。
これに伴い、この日からプロジェクトのロゴ制作がスタートし、本格的にグラフィックの作業が始まる。



これまでの名前は、nua document project(仮)。
いよいよ、このプロジェクトの名前が決まるときが来ました。
前々回のミーティングで、一人一案、プロジェクト名を付箋に書いて、ホワイトボードに貼っていきました。
私は「此処に暮らす、個々の人」という意味の「ココノヒト」の5文字を、黄色い付箋に書きました。
「ここ」は話し手がいる場所を差す言葉です。
フィールドワークから帰って来たメンバーが、「ここのひとって」と言うように、
「ココノヒト」と聞くと、映像を撮る側の「私たち」も、撮られる側の「地域の人」も、
同じ場所にいるということがわかり、「地域の人」や「北名古屋市の人」と示すよりも、身近に感じられます。
また、「ここ」という言葉はどの地域にでも当てはまる言葉なので、
各地域にこの活動が広がっていき、
ココノヒト(北名古屋市編)、ココノヒト(◯◯編)、ココノヒト(◯◯編)…というように使ってほしいという期待も込めました。
この時点であがったみんなの案から見えたキーワードは、「地域」「人」「つながり」「記録」「記憶」。



ここまでの案を服部さんにプレゼンテーションをしたところ、
時間的・空間的な広がりが感じられる言葉になるといいなとアドバイスを頂いたので、
それを踏まえて、もう一度メンバー全員で考えました。
そして、メンバーの一人が「ここのひと」に「と」を加えました。
たったの一文字、「と」を加えるだけで、このプロジェクトの広がりを感じられる言葉になった。
この瞬間、これだ、と思いました。
また、このときのメンバー同士の会話を聞いていて、
1~3年生までの約30人が皆、
この活動で大切にしたいと思っていることが一緒なんだ、このメンバーならいける!と感じた瞬間でした。

(デザインマネジメントコース 2年/北村友美)

◀前の記事へ   次の記事へ▶