2013.10.21 人を知るには

雲太寺
今から約470年前に開創した曹洞宗のお寺。
住職の浅見顕広さんは小さい子どもからご年配の方まで
どんな相手にも合わせて接してくれるようなおおらかな方。



お寺では天井絵を名古屋芸術大学の日本画の学生に描いてもらったり、
地域の方々に襖絵の一部を描いてもらったりするなど、
地域との繋がりを大切にしている。



ある日浅見さんにお話を伺っていたときに、
昔小学校の先生をやっていたことを知った。
今も小学生たちの登下校を見守る係りを毎日やっているのだという。
今日その様子を撮影させていただくことに!!
お寺の外での撮影は初めてで、どきどきしながら撮影の準備。
そして小学生たちが来ると
「おはよう!はい、おはよう!」と浅見さんの元気な声が響く。
小学生一人一人とハイタッチをして挨拶を交わし、
みているこちらが清々しい気持ちになった。
お話を伺っているときは、浅見さんは真面目でかっちりとした印象だった。
けれど実際に地域の方と関わる姿を見ると、気さくな方だという印象も抱いた。



お話を聞いているだけではその人の本質は見えなくて、
実際にその人が何かしているところを見ることが大切なのだと気づいた日だった。
お話を伺うよりも、その人の普段の姿を見ている方が、
その人のことを知り、理解できるのかもしれない。

(デザインマネジメントコース2年/渡部有喜)

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