2013.11.16,17 最後の総仕上げ

月曜日に上映会本番を控えたこの土日は、
多くの班の作業が最終段階へと入っていた。
当日会場に設置するものや
来て下さった地域の方に渡すお土産、
メンバーとお客様が付けるお揃いのバッジや
当日の料理の下ごしらえなど、
学内・学外の様々な場所でメンバーが動いた。
ひとりひとりが自分の役割を果たした2日間の作業は夜遅くまで続き、
準備が進むのと同時に、本番に近づいているという実感は強くなっていった。
4ヶ月に及ぶプロジェクトの集大成が披露されるまで、
あと1日。

つながり班では昨年の晩餐会のようにお揃いのバッヂを作ることを決め、
16日と決めた制作日までにバッヂに必要な材料を地域の人から頂き、
何度か試作を重ねデザインを決定するなど準備を進めていました。
事前にしっかりと準備したこともあり、
この日は朝からからもくもくと作業する1日となりました。
しかしバッヂが完成する頃には夜になっていていました。
長い時間作業をしたのでとても疲れましたが、
完成したバッヂを並べてみるとその数の多さにとても驚きました。
このプロジェクトには
こんなにもたくさんの人が関わってくれていたということを改めて知ることができ、
疲れは吹っ飛び、嬉しさ、感動が溢れてきました。

(インダストリアルコース2年/伊藤仁美)



しあわせのパンToki
名鉄西春駅前に店を構え、地元の方に愛されるパン屋さん。
常連客も多く、店主の長岡健児さんが作るパンと奥様のサオリさんの笑顔は
訪れる人々の心をあたたかくしてくれる。



「うちでパン焼かせてあげようか?」
しあわせのパンTokiの店主・長岡健児さんからの嬉しい申し出から数週間。
上映会で出す料理に使うバゲットを焼くため、
料理班メンバーとともにお店へとやってきました。
取材で何度も訪れていた店内や厨房ですが、
今日は実際に生地や道具を触らせてもらえるとあっていつも以上にワクワクしています。
健児さんの手本をよく見ながら、生地をこねたり秤で分量を量ったり。
一見単純な作業でも、初心者とベテランでは大違いです。
健児さんがてきぱきと進めることも、私ではもたつきます。
あまりに下手くそな生地の出来映えに少々落ち込みもしましたが、
オーブンで焼き上がったバゲットを見たら悲しい気持ちも全部吹き飛んでしまいました。
こうばしい香りが厨房に広がり、
初めてのパン作りの成功に思わず歓声を上げるメンバーたち。
最後は私たちのためにできたてのピザまでごちそうしてくれ、
健児さんに感謝の気持ちでいっぱいでした。

(デザインマネジメントコース2年/安藤友美)


この土日は、音楽制作担当の杉山さんに作っもらった曲と、
同じ撮影担当のメンバーである加藤さん、米山さんに撮ってもらった映像素材をそれぞれ受け取って、
プロジェクト全体の映像の編集作業を行っていました。
曲に関しては、最初ははっきりと自分のイメージを伝えず、
今までのプロジェクトのイメージから自由に作ってもらい、
そして、ギリギリまで微調整をしてもらいました。
こだわって作ってくれたおかげで、
出来上がった曲からも、映像のイメージが広がりました。
そして、あちこちに脚を運び撮影してもらった、たくさんの映像素材のおかげで、
プロジェクトの夏から秋までの経緯が誰にでも伝わるものになりました。
時間のない中で、焦りもあった準備の最終日でしたが、
曲を聞いたり、映像素材を見返していて、
本当に周りに助けられながらの映像制作になったなあと感じました。



(メディアデザインコース3年/山本菜津美)

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