2013.11.18 上映会 ここのひとと

11月18日。
ついに、これまでの集大成となる上映会の日を迎えた。
会場となる大学内のテラスは、北名古屋市にあるソファ専門店の生地の端切れを使ったクッションや、
畳屋のい草・接骨院の包帯・鞄製作所のランドセルの皮でできたお揃いのブローチ、種苗店のお花など、
たくさんの地域の人とのつながりでできている。



17:00 受付開始。
訪れた地域の人たちのチケットに「ここのひとと」の最後の一文字、「と」の判子を押して、
おそろいのブローチやカードを手渡し、会場へと案内する。
この「と」が加わることも、私たちと地域の人がつながるきっかけとなる。
次々に訪れる地域の方々を出迎えている間も、上映会の会場の空間を楽しんで頂いた。
この日、会場には約40人もの地域の人が集まった。



18:00 辺りはすっかり暗くなり、「上映会 ここのひとと」開演。
客員教授服部滋樹さんからのあいさつに始まり、
スクリーンには、8つのグループがこれまで制作してきたドキュメント映像が上映された。
映像の合間にはその人に関連のある、駄菓子やコーヒーなども振る舞われ、
また、今回撮影協力していただいた地域の方から、その場で地域に対する思いや自分のものづくりについてのコメントをいただくこともできた。
最後に、このプロジェクト全体のドキュメント映像を流し、計9本の映像を上映。



その後、地域の食材をたっぷりと使った料理がテーブルに並んだ。
中には50人分のぜんざいを大きなお鍋で持ってきてくださる方がいたり、心身ともに温まることができた。
お世話になった方と思い出話をしたり、地域の方々同士が会話を交わす姿も印象的だった。
会も終わり近づき、メンバーから地域の方々に向けて感謝の言葉が述べられた。
最後に、上映した映像のDVDの入ったパンフレットを渡し、
お世話になった地域の方々と最後まで会話をしながら素敵な時間を過ごすことが出来た。
これまでの過程で築き上げられた、地域との関係や、
この上映会の時間を通して、私たちも「ここのひと」となる一歩を踏み出せたのではないだろうか。





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