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西キャンパスインタビュー(メタル工房)

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硬い金属を紙や粘土のように加工して、
楽しみながら作品を制作してください。

工房担当技術員

加藤 貴彦

メタル工房は、金属の加工を様々な方法で実践する工房です。金属を切断したり、曲げたり、溶接したり、と通常では困難な工作を容易にする18種類の機械設備を整えています。金属の種類や厚みによって、手工具や機械あるいはバーナーの炎などを駆使して加工します。実際に作業をするにも、機械・工具・金属の扱い方や特性がわからないままでは、思い通り加工できないばかりか、最悪の場合怪我をしてしまいます。学生が単独で使用すると危険な機械には、使用制限を設けてありますが、技術員が立会えば使用できます。工房にある機械・工具の正しい使い方や金属の加工方法をサポートするのが技術員です。遠慮なく、なんでも聞いてください。

メタル工房は、メタル&ジュエリーデザインコースの学生が最もよく利用しています。授業で学んだ事をもとに自主制作活動に励み、課題も納得のゆくまで制作しています。他のコースの学生も「こんな物が作りたい」と図面やスケッチをもって工房に来ます。作りたい物の質感・ポイントなどを聞いて、どのような素材をどのように加工したら良いか、わかりやすく説明します。学生に出来る作業は学生本人に進めてもらい、危険を伴う作業は私がやって見せ、チャレンジしたい学生には作業をしてもらいます。個々のスキルを判断して、学生に出来る作業をなるべく自分自身で行なってもらうよう心がけています。

卒業制作の時期が来ると、4年生は真剣な面持ちで作業しています。少しでもきれいな作品を作るために、技術習得に時間のかかるTIG溶接機にチャレンジする学生もいます。溶接技術が身に付いてくると、一週間単位で作品の出来栄えが変わってきます。三週間前に作った作品を学生本人が見て「汚い溶接だ」と言うほど、技術が向上しているのを見ると嬉しくなります。

学生の声

メタル工房は道具や設備が揃っているので、金属加工についてさまざまな経験ができます。加藤さんは機械の使い方や、道具についてアドバイスしてくれるので、いろいろ方法を探りながら作品を作ることができます。

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