教員紹介

橋本裕明(はしもと ひろあき)

  • 橋本裕明

所属

  • 芸術学部 芸術学科 デザイン領域 共通科目等担当
  • 大学院 音楽研究科 声楽専攻

職位/役職

教授

略歴

博士(文学):筑波大学
南山大学大学院文学研究科(独文学専攻)修士課程修了。
南山大学大学院文学研究科(独文学専攻)博士後期課程単位取得退学。
愛知県出身。

研究活動

【専門分野】
・中世ドイツ神秘主義(タウラー、エックハルト、ゾイゼ)
・西洋キリスト教神学
・聖書学
・近代ドイツ文学(ヘルマン・ヘッセの中後期作品)
・大乗仏教(禅、浄土仏教)
【研究課題】
・ヘルマン・ヘッセ中後期作品群の分析と解釈
・ドミニコ会士エックハルト、タウラー、ゾイゼの思想研究
・キリスト教と他宗教間の思想的対話
【所属学会】
・日本独文学会(会員)
・中世哲学会(会員)
・東西宗教交流学会(会員)
・禅とキリスト教懇談会(会員)
・相即人間学会(会長)
【研究業績】
(主要論文)
・論文:ヘッセの,Einheit'の思想とショーペンハウアー
 /「ドイツ文学研究」19号(1987年)
・論文:H.ヘッセ『ジッダールタ』論-「河」と「顔」形象世界と,Einheit'思想-/「ドイツ文学研究」21号(1991年)
・論文:エックハルトからタウラーへ-"grunt"概念の変質の問題-/「ドイツ文学研究」27号(1995年)
・論文:タウラーにおける"unio mystica"/「ドイツ文学研究」28号(1996年)
・論文:<神との出会い>の二つの東洋的解釈/「名古屋芸術大学研究紀要」24号(2003年)
・論文:タウラーにおける宗教間対話の可能性/「東西宗教研究」4号(2005年)
・論文:小野寺功氏の場所的聖霊論-その霊性的立場と神学的パラダイムの問題-/「名古屋芸術大学研究紀要」28号(2007年)
・論文:本多哲学における「可逆即不可逆」の〈即〉(1)-1974年の「超越者と自己の関係」議論をふまえて-/「名古屋芸術大学研究紀要」30号(2009年)
・論文:ゴルトムントとヨゼフ・クネヒトの〈神秘的〉キリスト教/「名古屋芸術大学研究紀要」33号(2012年)
・論文:Buddhistic "Soku" and the Mystic Thought of Eckhart and Tauler --- On Nishitani's Interpretation of Eckhart ---/「名古屋芸術大学研究紀要」34号(2013年)
・論文:十字架のキリストを指差す者―M・グリューネヴァルト、E・シュタイン、D・ボンヘッファーの信仰的実存―/「名古屋芸術大学研究紀要」40号(2019年)
・博士論文:タウラーのキリスト信従とグルント神秘主義/筑波大学・受理(2016年度)、ほか。
・口頭発表:Yagi's Front-Struktur(Ludwig Maximilian Universität, München, GERMANY:1994)
・口頭発表:Nishitani's “Emptiness”and the Mysticism of Tauler(International Conference of Society for Buddhist- Christian Studies:DePaul University, Chicago, USA:1996)
【著  作】
・『ヘルマン・ヘッセをめぐって-その深層心理と人間像』(共著、三修社1982年)
・『ヘッセへの誘い』(共著、毎日新聞社1999年)
・『タウラー全説教集』第 I~IV巻(行路社1989~1999年。第 I卷:共訳、第II〜IV巻:単訳)
・『宗教改革著作集13-カトリック改革』(共訳、教文館1994年)
・『中世思想原典集成16-ドイツ神秘思想』(共訳、平凡社2001年)
・『ヘルマン・ヘッセ全集第4巻』(共訳、臨川書店2005年)
・『ヘルマン・ヘッセ全集第6巻』(共訳、臨川書店2006年)
・『奥村一郎選集第2巻』解説(オリエンス宗教研究所2009年)
・『東洋的キリスト教神学の可能性ー神秘家と日本のカトリック者の実存探究の試みー』(単著、行路社2011年)
【受  賞】
『中世思想原典集成』(共訳)により、2003年、第39回日本翻訳出版文化賞。
『ヘルマン・ヘッセ全集』(共訳)により、2008年、第44回日本翻訳出版文化賞。

授業科目

アートと宗教
テクスト文化
ドイツ語Ⅰ
ドイツ語Ⅱ
外国語研究(独語)
宗教文化論
図像学
大学生になる
日本語リテラシー2
日本語表現
文芸演習Ⅰ-1(西欧特殊文化)

その他①

【講演可能なテーマ】
ヘルマン・ヘッセの文学、ドイツ中世神秘思想
【受験生の方へのメッセージ】
大学での学修は専門科目群と教養科目群において行われます。教養科目は幅広く深い学問的視野を提供しますので、専門科目を勉学する上でも重要な役割をにないます。興味を持って教養科目を学んでください。