第45回卒業演奏会が行われました
2018.03.16
レポート
2018年3月8日(木)、三井住友海上しらかわホール(名古屋市・伏見)で第45回卒業演奏会が開催されました。
卒業演奏会は、出演者にとっては大学4年間に学んだ成果発表の場であるとともに、幼少期からの集大成の場ともいえます。音楽領域にとっては、各コースの教育成果を公表する特別な演奏会です。本年度は、卒業試験で優秀な成績を修めた学生14名が出演し、独奏や独唱のかたちで舞台に臨みました。
プログラムは、3部構成で、序盤の第1部は電子オルガン(2名が演奏)からスタートして、ピアノ、フルート、ソプラノと続き、5名が出演しました。第2部では、フルート、ピアノ、ソプラノ、オーボエ、ピアノで5名が出演。第3部は、ヴァイオリン演奏からピアノ、ソプラノ、クラリネットと続き、4名が出演しました。
指導教員をはじめ、家族や友人らが客席から見守る中、日頃の練習の成果を十分に発揮するすばらしい演奏を披露してくれました。一人ひとりが、独奏や独唱を終えるごとに、会場から惜しみない拍手が送られていました。