「年長園外保育」を行いました
2018.08.02
レポート
名芸大では附属幼稚園が大学に隣接している良さを生かそうと、
様々な機会に幼児と触れ合う機会を設けています。
その取り組みの1つとしまして、
「ゼミ」という小規模単位のクラスごとに、
1年生は園児の自由遊びに混じって遊ぶ体験、
2年生は園外の活動を引率して遊ぶ機会を設けてきています。
その今年度の第1弾です。
3つの2年生ゼミが、
幼児の足で20分ほどのところにある市営の公園まで年長児を引率して、
そこで一緒に遊んで、また幼稚園まで帰る。
その活動を補助してくれました。
幼児の身長に学生が配慮してわざわざ屈んで手を引いたり、
安全を考慮して手を上げて横断歩道を渡してくれたりを、
自然にしてくれる学生達がとても素敵です。
そして、現地では遊具を使っての遊びを補助してくれたり、
おいかけっこを一緒にやってくれたりして、園児達も大喜びでした。
保護者の人たちもこうして名芸大生が
園児に関わってくれることを大変喜んで下さっていて、
感謝もされています。