人間発達学部 「保育内容演習環境」の様子
2018.10.17
レポート
幼児期に行う野菜などの栽培活動は,
好き嫌いの改善や、食への関心、
食べることの大切さにつながる食育として有効です。
食べることの大切さにつながる食育として有効です。
保育者の育成を行う「子ども発達学科」では、
栽培活動を積極的に、保育に取り入れられるよう
環境を整えています。
栽培活動は一般的に、春夏には盛んに行われていますが、
秋から冬にかけては、休眠状態の園をよく見かけます。
そこで、1年を通して栽培活動を体験できるように、
寒冷地品種であるブロッコリー、レタス、キャベツを栽培することにしました。
プランターの土に生えてしまった雑草を抜き、
新しい腐葉土を加えて混ぜ、苗を移植します。
地中から虫が出て来て大騒ぎになる場面もありましたが、
きれいに移植を完了させることができました。
将来の保育で、子ども達が楽しく食について学ぶ事が出来るよう、
栽培について学びながら、
収穫を楽しみに育てていきたいと思います。