人間発達学部の「春を呼ぶ芸術フェスティバル」が開催されました。
2019.02.13
トピックス
2月2日(土)
3年生実行委員が独自に企画運営する
「春を呼ぶ芸術フェスティバル」が
3号館2階音楽ホールで開催されました。
近隣の市町村の保育所・幼稚園・小学校に
チラシを配布し周知していただき、
数多くの方々の参加を得ました。
今年度は実行委員長をはじめ実行委員の学生の活躍が目立ち
来年度人間発達学部入学予定者や一般の方々の評価が高く
素晴らしい内容のフェスティバルになりました。
プログラムⅠ部は実行委員メンバーの「COSMOS」の合唱、
「エビカニクス体操」から始まりました。
続いて、水谷映美先生の独唱で
「子守唄」「野ばら」「ウィーンわが街」の3曲を、
星野英五先生のピアノでショパン「アンダンテスピアナートと大ポロネーズ」が演奏されました。
学生による演奏では、
4組のピアノソロ、バイオリンソロ、
原田慎也先生宮本未央先生伴奏による
2組の独唱やバレエのソロ演技が行われました。
音響の優れた音楽専門ホールと
スタインウエーD型の鋭い響きに緊張を持って臨んだ演奏後は、
いずれも充実した表情を見せていました。
1部の最後は、
小学校音楽科指導法を履修する学生たちが
「この星に生まれて」「ふるさと」の2曲を合唱しました。
学生と教員とが、
同じ舞台で日頃の練習成果を披露しあう機会は
学部創設以来10年間続けられています。
Ⅱ部は吹奏楽クラブ、ダンスサークル、リズム体操部、
和太鼓部の演奏・演技で楽しい雰囲気で進められました。
最後に実行委員メンバーのUSAのダンスで
賑やかに締めくくりました。
全国唯一の総合芸術大学の中の保育・教育学部の特徴が
表わせた学部主催のフェスティバルになりました。
昨年度からプレゼンテーション型入試で
入学した芸術面を得意とする学生の発表の機会を増やすため、
このフェスティバル以外にサマーコンサートや
芸祭コンサートも開催し、
様々な部門で技術のレベルを問うのではなく、
一芸に秀でた在学生の発表の場を多く作っています。