人間発達学部 子ども発達学科「大学周辺調査活動」を行いました。
2019.06.17
トピックス
人間発達学部 子ども発達学科にて、
「大学周辺調査活動」を行いました。
「教科技能生活」は小学校低学年生活科理解を深める授業です。
生活科の大きな特徴は「校外活動を積極的に行うこと」にあります。
そこで、基礎知識を講義で学ぶだけでなく、
実際に大学辺にある田畑、町、市の公共施設に3回に分けて出かけて行き、
現地で調査を行いました。
毎回現地でレポートを作成しては、
次週の授業で、全学生分が印刷され調査結果を共有します。
そのことで、どんな点に着目し、表現すると良いのかを、
学生自身で気づくことができ、
ものの見方・考え方・表現の仕方を深めていくことができます。
また、町調査で行ったお店や実際に見学に行った博物館には、
毎年学生の書いたレポートを届けています。
地域の方々からは、若者が街に着目することはとてもありがたいと感謝され、
地域と大学の親交も深まっています。