人間発達学部 地域イベントで子どもコーナーを開設しました
2019.10.01
トピックス
本学人間発達学部 3年生の専門演習の1つ
「子どもの生活と教育」では、子どもたちの生活実態を調査し、
より健全に過ごせるような環境はどうあるべきか? を考え深めてきています。
そうした中で、「室内での一人遊び」になりがちな現代の子どもたちに、
楽しく遊べる場を提供しようと努めています。
2019年9月22日(日)
地域の作業所で働く、障がいを持つ方々を支援しようというお祭りに、
有志で集まった本ゼミナールの3・4年学生が「わくわくこどもランド」を開設しました。
学生達手作りの「ボウリング」「輪投げ」「的当て」
「割りばし鉄砲」「魚釣り」などのゲーム、
乳幼児期の子が遊べる手作り玩具などを持参して、
お祭りに来られた子どもたちや、障がい者の皆様に楽しんでもらいました。
とある家族の方は、
「魚釣り」に夢中になっている息子さんが、
魚を釣り上げる度に見せるうれしそうな顔や、
池にあった魚を全部釣り上げた達成感を、全身で表す姿に感激されていました。
今後も、地域貢献を取り入れながら、研究と実践を深めていきます。