絵本のちからを子どもたちに伝える「認定絵本士養成講座」
2019.11.21
トピックス
2020年度より愛知県で初めて本学で「認定絵本士養成講座」が開講されます。対象は人間発達学部子ども発達学科の在学生。
この講座により得られる「認定絵本士」は絵本の知識を深め、読み聞かせの技術を高め、さらには制作者視点を探求し感性を磨くため、小学校や幼稚園、保育園の先生にとって「+αの強み」となります。
名古屋芸術大学では、芸術の環境を活かして
「絵本のちから」を将来の子ども達へ届けていきます。
<講座について>
◆資格取得の流れ
- 本学の認定絵本士養成講座科目(30科目)を履修
- 出席や課題提出、成績等の要件を満たし、必要な単位を1年間で修得して講座終了
- 認定絵本士の認定証を交付
◆受講料 無料(本学学生のみ受講可能)
◆講座科目 30科目
◆科目分野 1.知識を深める 2.技能を高める 3.感性を磨く
◆科目例
1.知識を深める: 「絵本各論(歴史、絵本賞、視覚表現、言語表現、メディアなど)」
「さまざまなジャンルの絵本(物語、昔話、童話、科学など)」
「絵本と出会う(書店での出会い)」
2.技能を高める: 「絵本の世界を広げる技術(絵本を探す、コンシェルジュ術など)」
「絵本を紹介する技術(書評・紹介文の書き方など)」
「おはなし会の手法」
3.感性を磨く : 「心に寄り添う絵本」
「子供の心をとらえるもの」
「絵本が生まれる現場」
<認定絵本士養成講座について>絵本専門士委員会事務局(国立青少年教育振興機構 教育事業部 企画課)
https://www.niye.go.jp/services/plan/ehon/nintei.html
◎以下より案内をPDFでご覧いただけます。
→絵本のちからを子どもたちに伝える「認定絵本士養成講座」