教員紹介

細井 博之(ほそい ひろゆき)

  • 細井 博之

所属

  • 芸術学部 芸術学科 音楽領域 サウンドメディア・コンポジションコース

職位/役職

非常勤講師

略歴

名古屋芸術大学卒業、愛知県立芸術大学大学院修了。
在学中よりセントラル愛知交響楽団、愛知室内オーケストラ、愛知県立芸術大学管弦楽団を始めソロや室内楽も含め様々な演奏家によって作品が演奏される。
また、主に東海地方の演奏家によるコンサートのための編曲にも多数従事している。
最近では作曲家グループ「Inexplicable Owl」や「KALEIDOSCOPE another」に毎年参加し、主に室内楽作品を創出している。
また、これまでに電子音響作品やインスタレーションの制作も行う一方で、近年はAI(機械学習)の研究開発の分野にも携わり、機械学習名古屋研究会に参加および発表している。
主な作品としてはピアノ協奏曲(修士作品)、チェロとピアノのためのソナタ、ヴァイオリンとピアノのためのソナタ「春」、チェロとピアノのための「鏡のなかの鏡」、「入り口の石」などがある。
名古屋芸術大学非常勤講師。

研究活動

【専門分野】
芸術音楽の作曲

【研究業績】
主要作品
・ヴァイオリンとピアノのためのソナタ「春」(2016)
・チェロとピアノのためのソナタ(2015)
・ピアノ協奏曲(2008、修士作品)

【著  作】
<書籍>
Processing入門 (単著、サウンドメディア・コンポジションコース教材、オンデマンド印刷、未出版、A5、全234ページ)

<CD>
みずとたま「Repure ~あなたを生きるあなたに~」 (「ショパン風に」が収録)

【受  賞】
・新進アーティストの発見inあいち~アーツ・チャレンジ2010音楽部門入選
・第2回TIAA全日本作曲家コンクール入賞

授業科目

サウンドメディア基礎演習
サウンドメディア応用演習
音楽制作実習I-1

その他①

【講演可能なテーマ】
・はじめての作曲
・はじめてのプログラミング
【受験生の方へのメッセージ】
サウンドメディア・コンポジションコースでは作曲の伝統的な基礎理論からコンピュータやプログラミングを応用した新しい手法まで、幅広い内容のカリキュラムが揃っており、学生達自身がそれぞれの興味関心に応じて自由闊達に学んでいます。