名古屋芸術大学

名古屋芸術大学 2016年 音楽ケアデザインコース新設

 本学では2001年から音楽学部に「音楽療法コース」を設置、現在、多くの専門機関で働く音楽療法士を輩出してきました。音楽療法士の仕事は、身体機能の低下したお年寄りや障がい者に、音楽を通して心地よい刺激を与え、コミュニケーションの質を向上させ情緒の安定、運動感覚や知的機能の改善を図ることです。音楽の力を活用したこうしたセラピーは、医療機関だけでなく、地域のコミュニティや保育の現場など、広く求められています。これらに応えるため、本学では「音楽療法コース」を発展させ、「音楽ケアデザインコース」として新たに設置することとなりました。新設される音楽ケアデザインコースについて、担当のお二人の先生にお話を伺いました。

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