デデデデザインて何?!

デザイン領域│MCD

「デデデデザインて何?!」クラッチ映像制作

 中部7県のNHK総合、BSプレミアムでオンエアされる5分間番組「デデデデザインて何?!」で使用されるクラッチを、メディアコミュニケーションデザインコース 飯島健輔さん、高橋圭祐さん、藤井一輝さん、山川美羽さんの4人が制作しました。クラッチとは、シーンの切り替わりに使われる短い映像で、今回は2秒。短いながらも、本編の内容とテイストに合ったものが必要です。この番組は、デザインについてわかりやすく伝えるもので、本学学生が参加したのは「岐阜県各務原市の巻」「リニモの巻」「ういろうの巻」。番組進行にも特徴があり、ナレーションではなく全編ラップで進められ、本学メディアコミュニケーションデザインコース卒業生のisorokuさんが担当しました。本編は放送以外にもWebサイトで公開中。ぜひご覧ください。
「デデデデザインて何?!」Webサイト

担当教員

メディアコミュニケーションデザインコース 櫃田珠実 教授

 2秒ほどの短い映像でしたが、とても大変だったと思います。メディアコミュニケーションデザインコースでは3年生になってから本格的なアプリケーションを使った映像制作を始めますが、経験の少ないなか、よく頑張ってくれたと思います。本放送で使用されるものであり、要求されるクオリティが厳しく、それをクリアするために何度も作り直しや修正の要望に答えていました。よくできていた作品でも、本編のイメージとの整合性が考慮され採用されなかったものもありました。クライアントが要求するものに応える、しかも、NHKの放送に応える厳しさを体験できたことは、とても勉強になったと思います。

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