お知らせ

ガラスとボーンチャイナの魅力を再発見するプロジェクトがスタートしました。

ガラス及びボーンチャイナという素材の研究と、その価値を再発見できる製品·作品制作の可能性についてのプロジェクトが岩倉市のガラスメーカー、石塚硝子株式会社様並びにグループ会社で洋食器メーカーのNARUMI（鳴海製陶株式会社様）との連携によって開始されました。

このプロジェクトは、美術領域のガラス·陶芸を選択している3·4年生が中心となり「ギフト」というテーマで中田ナオト准教授が担当します。

2023年4月18日にプロジェクトがスタートし、洋食器メーカーNARUMIから開発·製造部門 研究開発部 部長 西部徹氏と商品開発部部長 兼デザイン課課長 十文字香織氏、ブランディング推進室室長 木全裕子氏にお越しいただき、鳴海製陶によるボーンチャイナをはじめとする特性·製造について講演をしていただきました。また4月19日には石塚硝子株式会社から新事業·機能材料カンパニー イノベーション推進部 新事業企画グループリーダー 両角秀勝氏にお越しいただき、ガラスについての長所短所をはじめ、素材についての科学的な知識について講演をしていただきました。

この講演を受け、4月25日·26日の2日間にわたり鳴海製陶株式会社と石塚硝子株式会社の工場·ショールーム見学に伺いました。