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「感じ方」

勝田 実里南 Mirina KATSUTA

鏡 木 uvレジン

 私がこのリベカル展をするにあたり、思いついた作品です。
 中にある三つの小さな容器は、私たちの"ナニカ"の容量を表しています。
 その中にある小さな花はこのリベカル展のテーマとなる 芽を模しています。
  "ナニカ"は人によって捉え方が違うでしょう。例えば 知識の量だとします。  いま小さな容器に入っている液体の量が今まで知識量です。容器いっぱいいっぱいになるまで、あと少ししか ない、と捉えるか、まだこんなにもある、と捉えるか。 どうとらえますか? または、これをみて私たちの芽は 潤っているように感じますか?