名古屋芸術大学

学校法人名古屋自由学院 創立60周年記念事業 名古屋芸術大学オーケストラ 第32回定期演奏会「第九」
  • 指揮/古谷誠一
    名古屋芸術大学名誉教授
    セントラル愛知交響楽団 正指揮者
  • ソプラノ/加地早苗
  • アルト/飯森加奈
  • テノール/加藤利幸
  • バス/伊藤貴之
  • 管弦楽/名古屋芸術大学オーケストラ
  • 合唱/名古屋芸術大学第九合唱団
    音楽学部声楽コース学生を中心として、学校法人名古屋自由学院在籍学生、理事長をはじめ全教職員、また OB・OG、歴代関係教員からの参加を求め結成された、60周年記念のスペシャル合唱団です。
  • 合唱指導/山田正丈

総勢177名の名古屋芸術大学第九合唱団。合唱団がステージに登場すると、ステージ上はオーケストラと合わせ300名近くにも。第四楽章に入ると、いよいよボルテージは最高潮。OB、OGである4名のソリストたちの歌声、そして合唱へ……。迫力のある演奏と歌声に、会場は魅了されました。

 昨年、本学、名古屋芸術大学の設置母体となる学校法人名古屋自由学院が、創立60周年を迎えました。これを記念し、12月に日本特殊陶業市民会館にて、名古屋芸術大学オーケストラにより記念演奏会が開催されました。例年行われている定期演奏会の一環ではありますが、通常とは異なり、音楽学部のOB、OG、関係希望者の合唱への参加、またロビーにおいて、本学をはじめとする名古屋自由学院所属教育機関の、幼稚園児、学生、教員、職員たちが、それぞれの施設で作成したアート作品の展示、普段は東キャンパスに飾られている立体作品、西キャンパスに収蔵されているデザイナーズチェアなどがロビーに持ち込まれ演奏会を華やかに彩りました。この創立60周年記念事業について、今回の特集ではご紹介いたします。

ロビーには、コラージュ作品、立体作品、デザインチェアなども並べられ、さながら美術館の雰囲気。開演までの間、多くのお客さまが足を止め、作品に見入っている姿が見られました。ビジネスコースの学生スタッフや、教え子たちと談笑する先生方の姿もあり、終始、和やかな空気に包まれていました。

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