名古屋芸術大学

ジュエリー工房 講師

非常勤講師/寺本眞知子(右)

1976年
国際ジュエリーアート展入選
1991〜94年
高岡クラフト展入選
1994年
PLATINUM DESIGN OF THE YEAR グランプリ
2006年
名古屋市技能職団体連合会 優秀技能者 表彰
(社)日本ジュエリーデザイナー協会会員

メタル・ジュエリー工房 技術職員/加藤貴彦(中央)

非常勤講師/桑山明美(左)

2008年
日本ジュエリーアート展入選
2009年
BRITISH ART MEDAL SOCIETY STUDENT MEDAL PROJECT 2009 ベストゲスト賞
2010年
日本クラフト展入選

ジュエリー制作の技法

 ジュエリーを制作する場合、技法には大きく分けて「彫金」「鍛金」「鋳金」の三つがあります。「彫金」は、たがねやヤスリを使い、形を整え模様を入れる技術です。「鍛金」は、金づちなどで叩いて成形する技術、「鋳金」は、金属を溶かし型に流し込んで作品を作る鋳造技術です。ジュエリー工房では、これらの作業を行うための様々な機器が備えられています。どの機器も危険を伴うものですが、ルールを守り正しい使い方をすれば安全に使うことができます。

1 溶接作業

ガスバーナー

銀ロー付け、ガス溶接などを行う。小さなものであれば、素材を溶かして型に流し込み線材に成形することもできる

2 削る作業

ハンドグラインダー、ヤスリ、水性紙ヤスリ等

ヤスリには様々な種類とサイズがある。素材の種類、形状に合わせて使い分ける

3 曲げる作業

金属ロール機

金属ロール機は、銀地金を角線、丸線、平板等に加工することができる

4 磨く作業

磁器バレル研磨機

バフ研磨機

超音波洗浄機

精密ハンドピースグラインダー、サンドブラスター等を使い素材を磨きツヤを出す

その他の機材

1

1 真空吸引加圧鋳造機

2 ミニボール盤

3 ワックス型制作器

4 吸引鋳造機

2
3
4

1 真空吸引加圧鋳造機

2 ミニボール盤

3 ワックス型制作器

4 吸引鋳造機

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