世界コスプレサミット2024 前夜祭レッドカーペットセレモニーを協賛 ウィンドオーケストラ、コスプレサークルが会場を沸かせました

 世界のコスプレイヤー・コスプレファンが集まり、国際交流・ 文化交流を創造する世界最大級のコスプレイベント、「世界コスプレサミット2024」。本学は、例年前夜祭のレッドカーペットセレモニーを協賛、今年もウィンドオーケストラの生演奏と学生コスプレイヤーが参加し、イベントを大いに盛り上げました。

 2024年8月3日(土)、4日(日)に愛知芸術文化センター、中部電力 MIRAI TOWER、Hisaya-odori Park、大須商店街といった名古屋市内の各所で行われるコスプレイベントに先立ち、2024年8月2日(金)の夜、名古屋市栄のオアシス21にて、「名古屋芸術大学 presents 世界コスプレサミット2024 前夜祭 レッドカーペットセレモニー」として前夜祭が開催されました。
 会場には豪華なレッドカーペットが敷かれ「ワールドコスプレチャンピオンシップ 」に出場する36の国・地域の代表選手と過去代表(WCSアルムナイ)が、大村愛知県知事、河村名古屋市長ら来賓とともにパレード、イベントを盛り上げる華やかなセレモニーです。その会場で遠藤宏幸 准教授の指揮によるウィンドオーケストラ、鷹野雅史 教授の電子オルガンの生演奏で、セレモニーを盛り上げます。ウィンドオーケストラには約100名の学生が参加、今年3月に逝去された鳥山明氏への追悼の意を込めて学生はドラゴンボールの“亀仙流の道着”を中心に鳥山作品のキャラクターに扮しました。指揮の遠藤准教授もドラゴンボールの“亀仙人”、鷹野教授は“トランクス”の扮装で会場を沸かせます。演奏ももちろん鳥山作品にちなみ、ドラゴンクエストに始まり、ドラゴンボールメドレーを織り交ぜながら、ポケモン、エヴァンゲリオン、推しの子など、パレードを盛り立てました。
 パレードは来賓からスタート。鳥山作品のアラレちゃんに扮した大村知事、ベジータの河村市長、勇者ロトに扮したオアシス21 代表取締役社長の菊池文泰氏、そして鳥山明さんの自画像に扮した世界コスプレサミット実行委員長 小栗徳丸氏から始まりました。続いて、本学 経営本部地域・社会連携部 田中聰部長が真っ赤な上下に身を包み左腕にサイコガンを持つ男 コブラになりきって登場。さらに、昨年のコスプレサミットを機に結成されたコスプレサークルからコスプレイヤーの、霙(みぞれ)さん、薔薇ひなたさん、 日比無(ひびな)さん、ゆうさん、てとさん、 みりんさん、 明けに日の出さん、 茶々はるさん、くのめさんらが登場、パレードに華を添えました。
 奏でられるおなじみの楽曲に会場は大いに盛り上がり、音楽の楽しさ、コスプレの楽しさを感じる前夜祭となりました。
 また、翌日には愛知県芸術文化センターにおいて、コスプレパフォーマンスを披露し、世界No.1のコスプレイヤーを決定するワールドコスプレチャンピオンシップが開催されました。ドラマティック部門「名古屋芸術大学賞」はメキシコ代表が受賞し、地域・社会連携部 田中聰部長が浪人姿でそのプレゼンターを務めました。

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