名古屋高速道路公社 50周年記念動画にヴィジュアルデザインコースの学生が出演、西キャンパスにて撮影が行われました

2020年8月28日(金)、夏休み中の本学を利用し、名古屋高速道路公団 50周年記念動画の撮影が行われ、ヴィジュアルデザインコース 3年 渡辺英莉さんが出演しました。
動画は、名古屋高速道路公社設立50周年を記念して制作され同公社の50周年記念サイトで公開されるもので、約10分のコンテンツ。すでに制作された記念ロゴをモチーフに、名古屋高速を歴史や名古屋市内のランドマークと合わせて紹介するものです。

撮影は、西キャンパスG棟 石膏デッサン室と図書館で行われました。午前中は動画のオープニングとエンディングにあたる部分でデッサン室にて50周年ロゴを描き上げるシークエンスを、午後は図書館で動画前半部分の歴史書を読むシーンの撮影が行われました。撮影には大量の照明と暗幕、カポックなどが持ち込まれ、大掛かりなものとなりました。
出演する渡辺さんは、ロゴマークの制作にも携わったヴィジュアルデザインコースの3年生。高校時代は演劇部に所属し、人前に出ることにもあまり抵抗はなかったとのこと。「アップのシーンが多くてびっくりしています。うまくできているか心配です。動画に出演することは、友達にしか話しておらず、家族も驚くだろうと思います。いろいろな人に見てもらうのが楽しみです」と語りました。演技の経験がいかんなく発揮され、手の動かしかたや視線の送り方など監督からの細かな指示にも的確に応えていました。スタッフからの評価も上々で、順調に撮影が進められました。

できあがった動画は、名古屋高速道路公社 50周年記念サイトで公開されます。お楽しみに。