Cool-Xの新曲「My Friend feat. SEAMO」のMVを本学にて撮影、音楽領域の学生が参加。MVが公開されました

名古屋・大須を拠点に活動するダンス&ボーカルグループ、Cool-Xの新曲「My Friend feat. SEAMO」に、音楽領域の学生が参加しました。「My Friend feat. SEAMO」は、その名の通りラッパーのSEAMOとのコラボレーションで、ZIP-FM、開局27周年アニバーサリーソングでもあります。この楽曲のMV(ミュージックビデオ)の撮影を、本学 東キャンパス3号館ホールで行い、Cool-X、SEAMOに加え、本学音楽領域のオーケストラ、合奏団がCool-Xにちなみ「名古屋芸術大学Cool Orchestra」として出演しました。また、これに伴い、ストリングス、ホーンアレンジをサウンドメディア・コンポジションコースの学生が行い、PV撮影の合間に大アンサンブル室、レコーディングスタジオにてレコーディングしました。

楽曲の「My Friend feat. SEAMO」は、コロナ禍で、音楽活動をはじめさまざまな活動が制限される現在、名古屋から全国へ元気と希望を与えるために多くの人と協力して楽曲を作りたいと企画されたもの。本学との産学連携事業となり、東海地区で音楽に携わる人々がジャンルや年齢の垣根を越えて集結、実現したものです。ヒップホップとロックをベースにオーケストラとコーラスが融合した壮大な楽曲で、家族や仲間とのつながりや思いやる心を歌った、コロナ禍の現在に温かいメッセージを送るハートフルな楽曲となっています。

撮影は、9/2(水)、3(木)の2日間に渡り行われ、1日目に準備、2日目に本番の撮影となりました。9/3の午前中から、Cool-Xのメンバー、SEAMOさんが来学、オーケストラ、合唱団として参加する学生もモノトーンの上下に着替えて3号館ホールに集まり、監督の指示に従い撮影に臨みました。
この日程に合わせ、9/2には管楽器パート、9/3には弦楽器とコーラスパートのレコーディングが、サウンドメディア・コンポジションコースの学生らによって行われました。編曲を行ったのは、コンポジションコースの4年 小田智之さん。ヒップホップの楽曲にブラックミュージックの歴史を感じさせるストリングスとホーンを加え、楽曲に荘厳さと深みを与えます。管楽器と弦楽器は、ウインドアカデミーコース 遠藤宏幸准教授の指揮で大アンサンブル室にて演奏、コントロールルームではサウンドメディア・コンポジションコース 長江和哉准教授の監修のもと学生がディレクションを担当し、楽曲制作の面でも貴重な経験となりました。
学生からは、一緒に演奏したり歌ったり機会も少なくなっている中、久しぶりに舞台に上がることができうれしかった、メジャーな方の仕事に参加できてうれしい頑張りたい、といった声が聞かれました。

■プロデューサー油布さんコメント

こちらコロナ禍の全ての人たちにエールを贈るべく作った曲ですので、本配信の全売上は少しでも社会貢献をすべく医療従事者に寄付致します。ご賛同頂ける方は、何卒ご協力の程お願い致します。

Cool-X OFFICIAL「My Friend feat.SEAMO」(Full Ver.)

デジタル配信も開始致しました。

https://avex.lnk.to/myfriend_CoolX-SEAMO

YouTube Cool-X OFFICIAL チャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCh8yIcHjGEJzbX_-AJRI2RQ

Cool-Xホームページ

http://coolx.jp