人間発達学部OB 高島大輔さん率いる「THE BOY MEETS GIRLS」がJAL「徳之島の魅力をPR」する映像作品に楽曲提供

JAL公式YouTubeチャンネルより

 本学人間発達学部(現 教育学部)在学中に結成、メンバー全員が社会人として働きながら音楽活動を続けるTHE BOY MEETS GIRLS(Vocal&Guitar,Key 高島大輔さん、Guitar 中野翔平さん、Drums かつくん)が、日本航空株式会社と徳之島高校が行っている地域人財育成プログラムの映像作品「私たちは、あと1年でこの島を出なきゃいけない。」に楽曲提供しました。この映像作品は、JALとクリエイティブ集団TRiECHOES CREATORSが手がけるもので、徳之島高校の4人の女子高校生が出演、高校生のありのままの日常を伝えることで、徳之島の魅力をPRしようというもの。徳之島の風景と島から旅立つ日を前に高校生の成長を感じさせる爽やかなストーリーの作品です。THE BOY MEETS GIRLSの「グッドラック」が作品の世界観にぴったりとマッチし、今回の起用になりました。

髙島大輔

 グッドラックの作詞・作曲者でありボーカルの高島大輔さんにお話を伺いました。高島さんは、本学グループの認定こども園 森のくまっこで保育士として勤務しています。
 「グッドラックという曲は、2018年に出したHITCH HIKEというファーストフルアルバムの最後の曲。今回の映像を制作している「TRiECHOES CREATORS」からtwitterのダイレクトメッセージが来て、映像に合う曲を探していたところこの曲と出会い、ぜひ使わせて欲しいと依頼が来ました。僕自身は徳之島へ行ったこともなく、これまでに縁のなかった場所なのでとても驚きました。できあがった映像を見て、すごくいいなと思っています。大学時代に友人と過ごしたことや学生時代の無邪気さや無敵感のようなものを忘れないでいたい、ということを歌った曲です。徳之島を離れる人の気持ちと歌詞もぴったりで、しっかりと聴いてくれたんだなとうれしく思います。作った時は、自分ではすごくいいものができたと思い、アルバムを締めくくる曲として最後に収録しましたが、今、こうして再び脚光を浴びることで、これまでやってきたことが無駄じゃなかったんだと思え、そのことをとてもうれしく思っています。最近になって、動画に出ていた4人のうちの一人から、曲にハマって毎日聴いていますと連絡が来て、できたら徳之島へも行ってみたいな思っています。今後の活動としては、今レコーディングをやっていて、2022年7月にアルバムを出す予定でいます。メンバー皆働きながらなのでなかなか時間が合わず苦労しています。音楽はライフワークとして続けていくつもりなので、動画とあわせてぜひ僕らのほかの曲も聴いて欲しいと思います。」

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